タイトルがぶっ壊れているような文言のようですが意外にもガチだった様子で、プレジデントオンラインの記事によると、子供にスマホを使わせると学力が崩壊するという内容が興味深い内容でした。
私たちの分析の結果から、スマホが子どもたちの学力を「破壊」している、そんな恐ろしい現状が浮き彫りになってきたのです。
PRESIDENTONLINEより「研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実」から引用
~中略~
スマホ等を長時間使用している子どもたちは、勉強時間や睡眠時間が削られてしまうから学力が低いという、私たちの最初の仮説は証明されませんでした。この結果から、スマホ等の使用は子どもたちの学力に直接的な悪影響を与えているという可能性が高まってきたのです。
これは大人でも、日頃からスマホを見て過ごされている方は同様の結果となると思いますよね。もちろんスマホを使われる用途は様々ですので、利用のほとんがゲームやSNSが中心となれば生活スタイルに悪影響を及ぼすと考えれられます。
私は最近視力が低下した事で、就寝前にはスマホを寝室に持ち込まずに就寝し、緊急の連絡があったとしてもApple Watchを装着しているお陰で困ることはなく、ついでにスッキリと朝を迎えられる事が出来ております。
「え・・・スマホは寝る前に観るのが楽しいのに・・・」
と思いがちですが、どうやら寝室は「寝る所」のようですので、しっかりと睡眠を取ればダイエット効果も期待出来ます(寝不足は血糖値が上昇しやすいとかなんとか)。
ここで、お子様にスマホを規制するならパソコンを触らせてみるのはどうでしょう。
パソコンはマウスとキーボードを使う事になりますのでスマホに比べると直感的な操作ではない事で細かい操作が可能となり、文字の入力を行っているだけで少なからず身体と脳を両方使いますので教育上としては問題は無いかと。
もちろんお子様はYouTubeが大好きですから、パソコンで観ても叱らないであげて下さい。スマホと違ってブラウザを起動させてYouTubeチャンネルを開いて検索して動画を観ているのですから、少なからず最低限の操作は行わなければ達成しませんので。
その反復が、後々にファイルを操作し、編集し、保存をしたり、不具合が起こった時に検索をして問題解決に繋がる方法を学ぶだけで、どんどんパソコンの操作スキルは成長します。
スマホの操作を覚えても一円にもなりませんが、パソコンの操作を覚えると業種によってはお金を生み出せるようになります。
生き抜く力としてパソコンは未だに業務上での最主力機器ですので、パソコンになれる事から始めるだけでも有意義なのでは無いでしょうか。