減量を始めて1年と2ヶ月が経ちました。初めは、体重を落とすことに固執し、過度な糖質制限を行い、睡眠時間を削ってまで無理な運動量をこなしていました。その結果、体調を崩し、筋肉量が落ち、筋肉痛で全身が痛くなり、病院で精密検査を受けることになりました。
確かに過剰でした。しかし、その結果、マイナス25キロの減量に成功しました。最近数ヶ月は、体重と体脂肪を維持するための取り組みに切り替えました。
具体的には、好きな食事を楽しみながら運動を続けています。このフェーズに移行するまで1年かかりましたが、結果的には健康的な生活を取り戻せたと感じています。
この経験から学んだことは、肥満でも健康であれば問題ないということです。ただし、肥満が「圧倒的な運動不足」から来ている場合は、重大な病気のリスクがあるということ。
このような話をしても、実感しない限り理解は難しいかもしれません。私もそうでしたが、健康のためには日常生活の多くを犠牲にしても運動を取り入れる価値があります。
堅苦しい話は続きますが、簡単に痩せる方法とは、食事でタンパク質を多く摂り、軽度の運動をし、十分な睡眠をとることです。
例えば、サウナで汗をかくことで代謝が良くなり痩せることもありますが、運動をしていないと筋肉量が不足し、「ある程度」の減量に留まり、リバウンドの原因となることもあります。これらの知識は、20冊以上の本を読んで得たもので、食事の摂り方は既に知っていることが多かったのですが、結果として重要だったのは「運動」でした。
また、正月明けの「痩せる料理」特集は、普段食べている糖質の低い健康的な料理を指します。例えば、朝はしっかりご飯を食べ、昼はプロテインヨーグルトやプロテインバーを摂り、間食にはナッツ、夜はご飯抜きで野菜中心の鍋料理を食べるなど、このような食生活をすれば確実に減量することができます。
重要なのは、バランスの良い食生活と適度な運動、そして十分な休息を取ることです。無理なダイエットではなく、健康を最優先にしたアプローチが、長期的な成功につながります。
この体験を通じて、私は自身の健康と体重管理について多くを学びました。そして、減量は一時的な目標ではなく、健康的な生活習慣を身につけることが最も重要だということを実感しました。今後もこの学びを生かし、健康的な生活を続けていく所存です。
