通年では1月の後半は閑散期となるはずが、今年は少しだけ違うようですね。パソコンがオワコンと言われた時代から現代ではパソコンが改めて見直された証拠でしょう。
めっっっっっっちゃ忙しい
嬉しい悲鳴をあげながらも、修理を行えるパソコンと修理を行えないパソコンがあるのですが、「修理不可のパソコン」は診断書を作る事で、故障の状況によっては保険会社によって新しいパソコンの購入費用を補填して頂ける可能性があるからお客様にご提案を行っております。
これって修理業としてアリなの?と思われるかもしれませんが、お客様の負担を少しだけでも減らす取り組みであれば全然アリかと思うんですよね。つまりは修理屋が修理しなくても出来ることってあると思うんですよ。
昔は修理でお直しをする事にこだわりを持っておりましたが、色々な業種の職人さんに出会ってから考え方が変わったんですよ。例えば「え?修理と新品がの費用の差が少ないなら最短時間で納品出来る事を考えてみれば?」とか、「メーカー純正がかならずしも良い物とは限らないよ」とか、実際に経験したり手に触れてみたりすると「あ・・・ホントだ」と思う事がどんどんと増え、修理をすることへのこだわりは、年々と優先順位が変わりつつあります。
なにせ一人で経営してますから、判断を早めに行って一秒でも早く修理に取りかかる事が非常に重要。こんな便利な世の中ですので、進捗状況は電話よりもLINEでお伝えする事で時系列としてお伝えする事も出来ますし、双方にとっても時間のあるときに反応ができますし、受付用紙も不要になりました。
なにせ、保険会社の申請書類もアップロードの時代ですから、見積書も撮影する写真もPDFやJPEG(PNG)で提出した方が喜ばれるのですから、LINEなどのチャットツールは本当に有能なツールだと実感しております。
もしも、この記事を読んでおられる方で「これって修理というものなのかな?」と躊躇している方がおられるのであれば、お電話かLINEを頂ければ大抵はお応え出来る事もあれば、不可であっても個人的なアドバイスは可能ですのでお気軽にお問い合わせ頂ければ嬉しいですね。
と、予想だにしない繁忙期でバタバタしておりますが、やっぱりパソコンに触れていると幸せなんですよねー、趣味のプラモデルは暫くおあずけですけど。
因みに、AIにパソコン修理屋を描かせてみましたがイカれたのが出来ましたねー、理想だなぁ、こんな環境に埋もれたいです。