12時間かけて帳簿を付け終わりました、これにて確定申告に向けた大作業はほぼほぼ完了という事になります。今年も頑張った、と思うのであればコツコツと月初にやっていればこんな事にはならいのですが、年末に近づくにつれて帳簿の事など一気に忘れてしまっているのはポンコツの経営者あるある。
そんな帳簿の入力作業は無心で入力を続けていると、マウスを持つ腕がピキピキと筋が張り、「あーあー」言いながらやっておりましたが、このままでは腱鞘炎の一歩手前の状態になってしまうので、今後は人間工学に基づいたエルゴノミクスマウスというものを購入しようかと真剣に思いましたが、これもきっと「今、購入しなければ」忘れてしまうでしょうね。
因みに私はコンサル屋さんと税理士さんに確定申告をお願いしておりますので、基本は会計ソフトは使っておらず、基本はグーグルのスプレッドシートを利用しほぼクラウドで帳簿を管理しております。
この方法はオススメは出来ませんが、唯一の利点としてグーグルドライブの一部のフォルダをコンサル屋さんと共有しており、その中にスプレッドシートと銀行の記帳データとクレジットカードの明細、そして生命保険の控除や電子マネー決済の売り上げのPDFデータをまるごと入れ、LINEを使ってURLだけを送れば報告完了、という流れとなっております。
なにせ、今後は電子帳簿保存法改正の兼ね合いで、検索と閲覧がクライド上で容易に出来なければ地獄を見ることは明らかなので、見積書と請求書を管理しているクライドアプリの「misoca」などを含めたデータを「弥生の証憑管理」を使って電子帳簿データを蓄積して準備を進めなければなりません。
また、その電子帳簿保存法のために、普段利用しているAmazonもビジネス版に切り替えなければ電子帳簿保存法向けの証憑データとして容易に扱われない事を知り、慌てて登録した記憶がありますが、果たしてこれから「電子データ」って、どうなるんでしょうね。
死ぬほど面倒なんですけど。
これを入力する時間を時給で計算して税金の控除ってして頂けないのでしょうか、まぁ・・・増税ばかりしか考えていない日本においては働けば働くほどペナルティーを頂いている気がしますので、サラリーマン時代にブラックで育った私にとってはご褒美でしかありませんね。
この確定申告が終わったら?
次の確定申告の準備が始まります。
あー、これが全て終わったらゆっくりと龍が如くやりたいなぁー