先日、学科試験を受験し、自己採点で84点で無事通過となりましたので次の準備に取りかかりたいと思います。そう、次は技能試験です。
これは、第二種電気工事士の資格は学科を60点以上で通過し、2ヶ月後の技能試験を合格しなければ、晴れて第二種電気工事士になれないとの事ですが、意外にも期間が短い事から技能試験の練習時間をどれだけ効率よく行うかがカギだそうです。
既に取得された方は凄いですよ、ざっくり言えば申込みから学科試験までが2ヶ月間、技能試験までが2ヶ月間となりますので4ヶ月間は集中的に取り組みを行わなければならない事になります。
因みに、現在電気工事でご活躍される方や、工業高校や大学などで受講されている方には有利とも言われている技能試験ですが、理由は単純で練習が行える環境があるという事ではなく、近くに教えてくれる講師または上司があるという事が非常に大きいので、大人になってから第二種電気工事士を受講される方にとっては、基礎練習から始める必要があるそうです。
そんな事から、この学科試験が完了次第に即時完売となってしまうのが練習用の電線や工具のセット、Amazonでも例年では一部は完売となってしまう事から早めに注文を行う事が望ましいとされておりますが余分に購入を考えるもかなり高額・・・なにせ最初は電線と器具と工具を必要としますから。
第二種電気工事士を取得するには受験費用や上記の道具を含めると平均10万円かかると言われておりますが、切り詰めれば5万円程度で抑えられるでしょう。多分ですがこの10万円というのは試験対策費用として講習費用にも充てているのだと思われます。
とりあえずは実技としてどの程度の練習量が必要なのか、実際にこの2ヶ月間をフルに使って試してみたいと思います。