その日は朝から電話が鳴り止みませんでした。
「FireTVスティックでNetflixが観られなくて、これを直せる?」
「プリンタが壊れて1枚だけ印刷したいんだけど今から行っても良い?」
「Macの〇〇というソフトでファイルが読み込まないのですが」
一部を除いてパソコンサポートのようでサポートできるのかな?というお問い合わせでしたが、最初のFireTVスティックでNetflixが観られなくなったお客様は「1,980円で購入したものなのでそれ以上費用はかけたくないのよね」というお願いでしたので、購入店にお問い合わせをしていただくか、もしくはお買い換えをご提案しました(完)。
Macのソフトウェアの不具合につきましては未知のアプリケーションソフトであった事からお客様よりも経験が乏しい旨をお伝えするとご納得頂けたようです(完)。
そして最後のプリンタが壊れたお客様に関してはご来店頂いて指定のデータを無償で2枚印刷しました(完)。
と言うように、希にですがパソコンの修理以外のお問い合わせって重なるもので、それを面白いと感じてしまうのも開業して14年目も経つ店舗の日常でもあります。
しかもありがたい事に繁忙期を過ぎた頃に多くなるのです、世の中うまく出来ていますよ。
あと、タイトル画像の女の子は私が考えた生成AIを使ってますから実在しませんのであしからず。