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中古ゲーミングPC・デスクトップの「買い占め」が始まっている話

「3万円のPCでもいいですか?」―Windows 11時代に本当に“安くて良い”は存在するのか

年が明けて、新年。お年玉だったり、年末のボーナスだったり、あるいは「新年だし、ちょっと気分的に余裕があるな」という空気感の中で、「そろそろパソコン買おうかな」そう考えた方も、きっと少なくないと思います。

ところが、現実を見てみると──去年の12月25日以降、PTO(BTO)系のパソコンメーカーが次々と販売を止めていた、そんな状況がありました。

理由は、もう単純です。

メモリとSSDの価格高騰が、完全に異常値

メモリ、SSD。この2つの価格が、とんでもないことになっています。

年末年始に私のブログをちょこちょこ読んでくださっていた方であれば、「確かに、上がってるよね」どころの話ではない、ということは感じていたと思います。

正直なところ、もはやブログに具体的な価格を書いても参考にならないレベルまで来ています。体感的な話をすると、メモリに関しては「倍」どころではなく、10倍近い感覚です。これはもう、説明する必要もないくらいの異常事態ですね。

パニック買いが、中古デスクトップに波及している

このメモリ・SSDのパニック相場を受けて、今起きているのが何かというと、

  • 中古ゲーミングPC
  • 中古デスクトップPC

このあたりを「今のうちに押さえておこう」という動きです。中には転売目的の方もいますし、本当に「今、パソコンが必要」で買っている方もいます。正直に言って、かなりカオスな状況それが今のPTOパソコン、ゲーミングPC業界の現状です。

使わないパソコンを、なぜ今押さえるのか?

ここで、ちょっと冷静に考えてみてほしいんです。

  • 今すぐ使うわけではない
  • 先のために、とりあえず確保しておく

この考え方、パソコンに関しては、あまり現実的ではありません。もちろん、「値上がり前に買っておいて、後で売る」という目的であれば、それはそれで理解はできます。

ですが、自分で使う前提で考えた場合、少し早まっている可能性は高いです。

パソコンは、ブランドバッグとは違う

昔、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の管理人・ひろゆき氏が言っていた言葉がありますが、この点については、私もまったく同じ意見です。ブランド物のバッグと違って、

  • CPU
  • グラフィックボード
  • メモリ
  • SSD

これらは、日をまたげば、確実に進化していくものです。進化し続けるものを、「使わないのに先に買って押さえる」というのは、やはり合理的とは言えません。

今、本当に大事なのは「必要かどうか」

ここで、一番大事なポイントです。

今、あなたは本当にパソコンが必要ですか?

これに尽きます。

  • 「安くなるまで待つ」から買う
  • 「値上がりするから今買う」

ではなく、

  • 必要だから買う
  • 必要だから修理する
  • 必要だからアップグレードする

この考え方が、一番正しいと思っています。

必要なタイミングで買うパソコンが、その人にとっては「一番安くて、一番価値があるパソコン」なんですよね。

2026年上半期は「高いのが当たり前」と考える

これから入学シーズン(2〜3月)に向けて、「早めに買った方がいいのでは?」と不安になる方も多いと思います。ですが、今の相場は青天井、そう思っていた方がいいです。今がすでに高い。そして、下がる見通しが立っていない。

つまり、

  • ギリギリで買っても
  • 今買っても

どちらにしても高い状態で買うというのが、2026年上半期の現実です。

慌てて買わない、でも必要なら迷わない

まとめると、こうです。

  • 慌てて買わない
  • でも、必要なら迷わない

修理も同じです。「値段が高いから修理をやめる」ではなく、今、必要だから修理をする。「様子を見る」ではなく、今、必要だからアップグレードする。この判断が、結果的に一番後悔しません。今一度、

  • 修理するべきか
  • 新しく買うべきか

ご自身の使い方と必要性を、少しだけ見直してみてください。

この混沌とした状況の中で、冷静に判断するための材料として、今回のお話が少しでも参考になれば幸いです。

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ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)