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閑散期こそ進化の時間、LINE予約完成とAI開発の現在地

閑散期こそ進化の時間、LINE予約完成とAI開発の現在地

本来なら、その週にあった出来事を丁寧に振り返りながら書くはずのブログが、どうにも筆が進まない。結果、週明けに向けての記事を、週末の今書いているという、少しちぐはぐな状態になっています。

先週は、LINEのオンライン予約システムを公開しました。発表、と言っていいのかもしれません。自分の中では、それだけの重みがありました。

正直に言えば、相当疲れました。プログラムを書くというよりも、AIに対して延々と指示を出し続ける日々。どこまで任せて、どこで止めるのか。どのモデルを使い、どのタイミングで切り替えるのか。まるで複数の職人を同時に動かす現場監督のような感覚でした。

エージェンティックエンジニアリング、という言葉を以前使いましたが、あれは決して格好つけた表現ではありません。人間が設計を担い、AIを統制する。理屈は単純でも、実際にやるとなると、なかなか骨が折れる作業です。ソフトウェアの癖、モデルごとの違い、課金の境界線、そして想定外のエラー。基礎を学んでいるつもりが、気づけば応用問題の連続でした。

2月の静けさと、3月の予感

パソコン修理の動きは、1月よりも2月の方が落ち着いています。新品パソコンの販売は動いていますが、修理依頼はやや穏やかです。

年末年始から確定申告にかけては、どうしてもトラブルが増えます。急に動かなくなる、データが開かない、印刷ができない。そういった「今すぐどうにかしたい」案件が集中します。それがひと段落したのが、今の時期なのでしょう。

私の中では、2月から3月前半は毎年、いわば助走期間です。そして3月末に一気に波が来る。ありがたいことに、売上はそこで跳ね上がる傾向があります。

だからこそ、この静かな時間を無駄にはできません。システムを整え、AIとの付き合い方を磨き、次の一手を準備する。目に見えない部分を固める時間です。

小さな命との距離

そんな中、プライベートではハムスターを一頭迎えました。チェコ生まれの子で、名前はそのままチェコ。灰色の毛がふわりと柔らかく、売れ残っていた子でした。

目が合った瞬間に、連れて帰ると決めていました。

まだ一か月ほどですが、警戒心は強いです。家で生まれた子とは違い、距離の取り方が慎重です。それでも、その小さな存在が家にいるだけで、空気が変わります。

忙しさの中で張り詰めた感覚が、ふっとほどける瞬間があります。言葉はなくても、確かにそこにいる。そんな時間が、今の私には必要なのかもしれません。

積み上がる箱と、進まない手

趣味のプラモデルは、今月ほとんど触れていません。それでも箱は増えています。

デカいって

ついに、ZZのマスターグレードを手に入れました。箱の大きさに、まず圧倒されます。嬉しさと同時に、「いつ作るのか」という現実が頭をよぎる。

帰宅が午前0時近くになる日も少なくありません。時間は有限です。それでも、箱を眺めながら「いつか必ず作る」と思う。この感覚も、悪くありません。

同時進行という挑戦

現在の状況を整理すると、LINEのオンライン予約は完成。プラモデルの調色アプリも完成。ただし売上はまだ静かです。

そして、見積・請求ソフトと、Discordボットによる遠隔操作の仕組みを同時に進めています。一時期は三つのアプリを並行して走らせていました。今は二つ。それでも十分に濃い状態です。

自分の店のための道具を、自分で作る。修理屋でありながら、同時に開発者の顔も持つ。少し無茶をしている自覚はありますが、不思議と充実しています。

静かな時間の価値

2月は、派手さのない月です。しかし、静かな時間こそが、次の波を受け止める土台になります。

作る。試す。直す。考える。
そしてまた、作る。

ハムスターに癒やされ、積みプラに見守られ、AIと格闘しながら、今日も準備を続けています。

週明けに何が起きるのかはわかりません。トラブルが集中するかもしれないし、穏やかな一日かもしれない。それでも、今は静かな助走期間。

走り出す準備は、整いつつあります。