11月を振り返って、iPhoneとPCの修理が共にピークの状況
毎月恒例とはなりますが1ヶ月を振り返る時期となりました。これを読んで頂けるのはモノ好きの方か同業者くらいでしょうか。
iPhoneの修理は150件超え
割りと信じて頂けない数字なのですが事実で、iPhoneの修理は月毎に増しておりまして、気がつけば1ヶ月の修理件数は150件を超えておりました。これはご来店でのご対応が6割で残りはご郵送によるものです。
先日も同業者っぽい方がご来店されて身辺調査ぽいご質問で多々頂いたのですが、「ご郵送による修理を増やすコツ」とか。実際に方法を極めていたらもっととんでもない数字になるので、特に何もしていないとお答えしましたが、個人的には可能な限りご来店による修理が双方にとってメリットしかないと考えておりますので今後も動きを変える予定はありません。
また詳しく知られたい方は「おかげさまでiPhone修理のご依頼が2500件を超えました」をご覧頂ければぼんやりと見えてくるかもしれません。
iPhoneXの記事が人気の反面
この1ヶ月はずーーっとiPhoneXネタを書き続けてきましたが、個人的にはiPhoneXは「重い」「握りにくい」「FaceIDがしっくりこない」の3つにより初めて機種変更を行いたいレベルに到達しました。
機能面的には何が悪い訳でもなく満足していますが「iPhoneX 片手操作」でGoogleで検索をされて当店のブログを読まれている方がこの1ヶ月で1000人以上いるという事実は、もはや私だけ不満に思っているレベルではないという事を実感しましたね。
これは先日に書いた「iPhoneXを大物ユーチューバーまでもが手放した致命的な不便な点とは」に詳細を書いておりますので参考にしていただければと思います。
年賀状作成時期に恒例のパソコン修理
例年より多かった事としてWindows7のOSが搭載されているパソコンの調子が悪くなる時期の様子で、やはりハードディスクの寿命が多いです。これは経年劣化により損傷ばかりで5年が経過したパソコンが最も多い結果となっておりました。
ただし年々スマホの需要が増えてきている事で、パソコンの利用価値が家庭用としては年賀状を作成するかExcelやWordなどの作業を自宅で行う方位しか修理を求められる数が限られてきているというのも現状ですので、お求めやすい修理方法を毎年ご提案しております。
ではパソコン修理のご依頼の数が減ったかと言われると増えており、修理の内容がやや高度になったのが理由でしょうか(簡易な不具合はご自身で修理されているという事です)。個人でも「出来なくはない」お手間のかかる作業は修理屋からするとルーティンの様に繰り返している事で最善で最短を得意としている事がウリですので、お車で例えると冬場のタイヤ交換時期と似ているのかもしれませんね。
そのような形で11月のご報告となりましたが、もう12月です。他の修理屋さんは「年末は繁忙期の為1〜2週間お預かりするかも」というツイートを呟いているようですが、部品交換以外はそんなに時間はかからないんじゃ・・・と思う今日この頃です。