先日、パソコンの診断をご希望されたお客様が「クリックしても開かない、パソコンも終了できないんだよ」というご相談を頂きました。
因みにそれはノートパソコンでしたので、タッチパッドでは実行可能というオチでしたが、そうなると考えられる事はひとつ、マウスの左ボタンが壊れておりました。
こうなってしまった場合はどうするか?
交換しかありません。
それは「修理」か「買い換え」での交換と意味となりますが、手間と部品の調達を考えれば買い換えが一般的でしょう。
こんな記事を書く意味があるのか?とお考えの方もマウスの左ボタンが壊れた場合は「実行(クリック)が出来ない」と錯覚するでしょう。
今回はノートパソコンでしたのですぐに判明出来ましたが、デスクトップパソコンであれば換えのマウスが必要となるでしょう。
マウスは使用回数によっては3~5年で役目を終える事があります、そしての終える理由は左クリックが出来なくなる事が最も多い故障箇所となります。
今回は解決方法ではありませんが、見極めるきっかけとして覚えて頂ければ損は無いというお話でしたが、左ボタンの交換修理の方法については過去に書いた記事を参考にして頂ければと思います。