今更ですがApple TVがこの夏にようやく〇〇〇が観られる?
Appleとあの会社が休戦か?
recodeからの情報で「AmazonのビデオアプリをAppleのApple TVセットトップボックスにもたらすという合意に近づいている。」との事です。
これによりAmazonプライムの加入者はApple TVを通じて番組や映画を視聴することができます。今までAmazon側としてはAppleTVに対して一方的な配信のみでAmazonに集客が見込めない事が不自由と判断し、2015年にはAmazonからAppleTVが無くなった程に険悪な関係になりました。
これらの情報ではAppleとAmazonの関係者はコメントを拒否しているようですが、Amazonプライムはアメリカでが99ドルと高めに設定されていることから、顧客を引き留めておく材料として妥協するのか、Amazonで販売している「Amazon Fire TV」が販売推移が一定数に達したのかは定かではありませんが停戦に持ち込むんでは?と推測されます。
AppleTVを8年使っている私が思ったこと
「Apple」という名前がつくとiPhoneやMac「ありき」で考えてしまうのですがAppleTVは別物と考えて頂きたいです。色々なコンテンツやゲームがあるらしいが基本的には自宅のテレビで「YouTube」「Hulu」「Netflix」のコンテンツを楽しむ機械だと思って欲しいです。
単独で使える理由は専用のリモコンが存在すること、iPhoneがリモコン代わりになっているのであれば誰も使わなかったと思いますし売れなかったと思います。ではAppleTVでは何が魅力かと言われると特化したものはありません。映像以外はiTunesで同期した音楽、同期した写真、AirPlayなどは一般的にはほとんど使いません。
これから買おうか悩んでいる方へ
先日、友人が「YouTubeをテレビで観たい」との事で最初は「AppleTV」が頭を過ぎりましたが、1.8万円程のコストは正直おススメできるのであろうか?と考え、同じコンテンツを全て楽しみたい場合は「Amazon Fire TV」が1.1万円ほどでおススメしやすい媒体に至りました。
WiFiのみの利用はタイムラグがある可能性があることから、有線LANコネクタ対応のものを選ぶことがテレビで視聴する意味では必須となります。またコンテンツに至っても「Amazonプライムビデオ」と「ニコニコ動画」がテレビで視聴が出来るのは唯一「Amazon Fire TV」のみとなります。
世間ではhulu派やNetflix派やAmazonプライムビデオ派という3コンテンツが話題となっているようで「お前はhule派だった?プリズンブレイク観られるから羨ましいよ」など、自身が契約しているコンテンツで楽しみ方が異なりますのでそういう意味でも「Amazon Fire TV」はどのコンテンツも楽しめる意味では何も困ることはありません。
テレビを観なくなったのはYoutubeの楽しさを知ってしまったから。DVDをレンタルしなくなったのはHuluやNetflixで5本映画を見れば月額のもとが取れてしまうのを知ってしまったから。
インドア派もアウトドア派もどっぷりハマれるコンテンツを自宅で構築する意味でも「Amazon Fire TV」や「Apple TV」は買って損のないアイテムですよ。