手首が痛くなくなった?腱鞘炎対策の垂直人間工学マウス
発症しないと分からない腱鞘炎の辛さ
先日、お客様宅でパソコンを設置している際に「パソコンの使い過ぎで手首が痛い、腱鞘炎になったかも」と言うお声を頂き、なんとかならないものだろうかというご相談を頂きまして、私にも以前に似たような境遇がありましたので理解ができます。
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対策はどう手首を曲げずに浮かせるか
小指の骨折の際は利き手にギブスがあった事からトラックボールマウスを利用していましたが、腱鞘炎は手首に負担をかけない事が大事であり、なんらかの対策を行わないと痛みが治まっても再発してしまう可能性もありあます。
そこで良質で格安な商品を開発しているAnkerという会社では「垂直人間工学マウス」というものを発売しております。これが海外のブロガー達にとってはかなり評判のようで特化したマウスにしては異例の売れ行きとの事です。
横からの写真で見るとより分かりやすいかもしれません、手首の負担が軽減されるように垂直に設計されているようです。
多分実感が湧かないデザインですので試しにマウスを今お持ちの方は持ったまま80度垂直にして親指をマウスをつかむように掴んでみてください、手首のダルみが無くなるはずです。このダルみこそが腱鞘炎の元となっており手首に負担をかけている証拠との事ですので気になる方は購入してみては?、と言いたいところですが・・・
国内では正式に販売されておらず、アメリカのAmazonで購入をすると3,172円(2017年4月10日現在)かかり、到着まで2週間かかってしまうため現実的には並行輸入で販売されている所から購入した方が安い事があります。
他社の商品もありますが8,000円を超える価格となっており、お試しとしては高価ですのでやはり安価なAnker製が丁度よい価格かと思われます。
腱鞘炎になったらまずは治療を
手首や指に違和感を感じましたら、温めたりテーピングなどで固定をする事で緩和されるようですので、詳しい事が「ナースが教える仕事術」さんのサイトで分かりやすい説明が書かれていましたので参考にして頂ければと思います。
これはマウスだけでなく、スマホの使い過ぎやゲームのやりすぎにも関係することですので、定期的に手首や指のストレッチを行って腱鞘炎対策を行いましょう。「ピキン」とくる痛みは効率が落ちるだけではなくストレスにもなりますからね。
国内ではあまり販売されていないマウスですが、近日中に当店で仕入れておきますのでもし腱鞘炎などでお困りの方はご来店頂いた時はお試し出来るようにしておきますね。ご希望される方が多数おられればまとめて代行で購入しますのでお問い合わせください~