私はゲームをするのですが、FPS系のゲームはしない事からゲーミング環境のキーボードとマウスを購入したものの、ブログなどの物書きとしては高額すぎて宝の持ち腐れ状態となっており、少々後悔している事もあります。
今回はほどほどにゲームをされる方でもそうでなくても、物書きとして妥協無くしっかりと操作が行えるキーボードとマウスをご紹介したいと思います。
結論はロジクール製のMXシリーズを買う
結論だけを申し上げると、ロジクール製のMXシリーズはパソコンで物書きをされる方にとってはかなり秀悦です。
これらは無駄な動作を行わなくても思い通りのまま動く、と解釈した方が分かりやすいかもしれませんが、MXシリーズは決して安とは言えない価格です。
とは言え、ゲーミング推奨とされるキーボードとマウスではRazor製品で各2万円以上しますが、ロジクール製のMXシリーズは1万円台で購入可能。そもそも性能や機能が違いますから値段の差はゲームで瞬発的に遅延のない動作を行えるか、入力作業でシームレスな動作を行えるかの違いと考えるべきかと。
この中でもMXシリーズが秀悦だと感じる点は入力のしやすさ全振りしている点、むしろそれが個人的に一番必要な事であった事から現在でも愛用している理由のひとつです。
使わないと思ってたBluetoothの切り替え
内容は変わりまして、居心地の良い入力だけではこのMXシリーズの良さは伝わりにくい事だと思うのですので魅力のある機能をご紹介したいと思います。
ゲーミングキーボードとマウスでは操作製に全振りしてる事から、多数のデバイスとの接続を考えておりません。それもそのはず、ゲームに必要なデバイスは一つで十分であるからです。
一方でMXシリーズは入力作業に特化している事から「持ち運んで使用する」または「多数のデバイスでも使用出来るようにする」という機能も兼ね備えております。
その証拠に、MXシリーズのキーボードとマウスには最大3デバイスの機器を切り替えて使用する事が出来るようになっております。このBluetoothの切り替え機能、使わないようで使ってしまうのです。
例えばiPadとWindowsとMacという3デバイスを同時に使う事がないものの、MacでExcelやWordのような機能を備えたNumbersとPagesですが、このアプリケーションソフトを使いたいが為にMacを使い続けている方もいるようです。
一方でiPadを同じ様に使う方はiCloudを活用した「カレンダー」などのスケジュール機能をキーボードで直感的に注力する際にキーボードがあればより利便性の長けた管理が可能になります。
これらをキーボードもしくはマウスにそれぞれに切り替えスイッチがある事から、ついつい登録してしまうんです。
つまり、デバイスは多様化されておりひとつに絞りにくい時代となっている事から、入力デバイスには切り替えスイッチがあればあったほうが良いと考えます。
実際に私もキーボードは切り替えて使うのはWindowsとiPad、マウスではWindowsとMacとiPadとなっており、器用な使い方をしているように見えますが、使い慣れてしまうと無意識に切り替えて使用している事が分かりました。
では何故、切り替えまでして利用するかと言えばMXシリーズがあまりにも使用しやすいという事にあります、入力しやすいキーボード、コンパクトで軽いのに思い通りのまま動くマウス、満足度の高いデバイスが存在するとそれだけを使用してしまうのが人間の性(さが)なのでしょう。
皆様も日々使い慣れたキーボードとマウスをお持ちかどうかは分かりませんが、これから大量に入力作業を行う方に取っては、会社で使用するにしても自腹でも導入すべきものであると考えます。
長々と書きましたが、キーボードとマウスは今後も必要不可欠な存在ではありますので、一度触れてみるだけで良いのでこのMXシリーズを知って購入を検討して頂ければ幸いです。
