起動ディスクが起動しないのは珍しい
ここ最近ではWindows7のパソコンをSSDに入れ替える時期のピークでして、淡々と作業を行う傍らで、稀にどうやっても進まない問題がある事があります。それがWindows10の起動ディスクが起動しない問題です。
これはUSBメモリから起動ができない等という一般的な問題ではなく、「Windows10の起動ディスクは動くが起動ロゴから先に進まない問題」が今回久しぶりにハマった内容でした。
機種は富士通の「LIFEBOOK AH550/5B」が対象。まぁ、知ってしまえばこんな事か、という解決方法を今回記しておきたいと思います。まずはBIOS画面を起動します。
次に詳細の「USBレガシーサポート」を無効にし、これで完了です。えっ!と思われるかもしれませんが、今までのBIOS画面では有効にする事でUSBメモリからのOSの起動を行えていました。ですが今回はこの項目を有効にしている事でDVD(光学ドライブ)からのWidows10の起動ディスクですら起動していないので、そもそもが独自仕様の可能性があります。
ついでにと言ってはなんですが、USBメモリの登録を行う為に起動の優先順位でUSBメモリを登録しておきましょう。指定のUSBメモリで「X」キーを押す事で起動する事ができます。
この様に些細な事がきっかけでWindows10がインストール出来ない問題となってしまうのは久し振りの出来事でした、さすが富士通製ですね。おかげでWindows10をインストールするだけで3時間を浪費しました。