GPD Pocket2は賛否が分かれる名物パソコンになりそう
待つこと3ヶ月、GPD Pocket2がようやく手元に届きました。市場では11月下旬には出回る予定ですが私はクラウドファンディングで先行(投資)予約を行った事で2万円程安く購入が行え6万円ちょっとで購入が出来、1ヶ月程早めに手元に届いた事になります。
正直、実際に手に取ってしまえば想像通りの小ささであり、満足といえば満足なのですが到着するまでが楽しみなのがガジェット好きの典型的な傾向の人って居ますよね?その理論を言う私がその太刀でして、機能やスペックだけではなく撫でているだけでも満足してしまって実用的に利用しないのが悪い癖です。そんな私ですが、このブログもこのパソコンで書いています。キーボードは7インチのサイズでありながらも違和感のない打ち心地で問題はなさそう、ただし長文を書くにはそれなりにトレーニングが必要です。
カバンに入れてもスペースに余裕あり
ここでiPhone7で比較してみた所このパソコンの小ささを改めて実感します。この小ささであればリビングのテーブルの空いているスペースで入力作業が行う事が出来そうです。またキーの深さはいい感じなのですがスペースキーの判定が鈍いのは私の端末だけでしょうか、もしこれが仕様であれば次に活かして頂きたいと考えます。
次に。新しいと感じた所で言えばトラックパッドを採用せずに「トラックポイントを実装した」ことに関しては見事としか言いようがない出来。ただしこれには賛否が別れそうで、初代のトラックポイントが良いとの声が多く挙がっておりますが私としてはさほど気にならずに快適に利用ができております。
ここで、良い点ばかり挙げてはなんなので不満な点をいくつか紹介したいと思います。
個人的には、外出先でエクセルやワード等のデータを確認したり、Windowsではないと閲覧が困難なデータをどこでも確認が行える点だけで考えば十分に「買い」の一品です。もし迷っている方は買うのを辞めて下さい、後悔するかもしれませんので。このようなデジタルガジェット系は本能のおもむくままに衝動的に購入される事をオススメしています。
・スペースキー判定が鈍い
・Altキーと同時押しをしないと半角全角キーが使用できない
・WindowsUpdateに時間がかかる(1803系のUpdateの影響ですが)
・冷却ファンの音がややうるさい(OFFに出来ますけど)
・やっぱり画面が見にくい