A12チップが搭載されたiPad Airが欲しい、というお話
新iPadが欲しくなってきた・・・そう思ったのは、先日発表された”iPad Air”のA12チップ搭載モデルが登場したからだ。このサイズはズルい、とても魅了に感じてしまう。
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因みにiPad minim発表されたが7.9インチと小さめ、だがiPad Airは10インチとブログや文章の入力には最適なサイズとなる。しかもAirは名前の通りに軽い、500グラムと非常に持ち運びやすい重量である。
スマートキーボードは迷わずセット買いしなければ
ここで私にとってとても肝心な事がある。それは物理キーボードがないと高速な文字入力を行えないと思っている。そこで今回は純正の「iPad Air用Smart Keyboard」を加えれば完了となるが、このキーボードの重量はカバーとしても兼ねているので490グラムとかなり重め、つまり総重量が990グラムとなるのだ。
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うーん・・・持ち運びとしてはギリギリセーフと言った所だろうか、因みにMacBook Airは1.26キロでSurfaceProは1.6キロである。この段階でも重量ではiPadとスマートキーボードの組み合わせでも軍配が上がる。
では、そもそもソフトウェアキーボードとハードウエアキーボードでは何が違うのかと言えば、画面の占拠率とコピペが容易である事だろうか、それ意外は殆ど同じなので重量を考えているや、フリック入力が好きな人はスマートキーボードの購入を行う必要はないと思われる。
予測変換については何も心配は要らない、最近のiOSはかなり優秀である事からネット回線に繋がっていれば旬なキーワードもある程度は変換の候補として表示されるので、ATOKやGoogle日本語入力には劣るが我慢ができる範囲。
もちろん、今回購入を考えているのはスマートキーボードが登場したからではなく、最大の魅力はCPUにある。A12チップが搭載と言われれば考えざるを得ない程、このチップは本当に処理が速い。
CPUの速度で言えば、安価な中華製のAndroidだが、世間ではスマホにはスペックを注力するが、タブレットは二の次の構成になりがちな事から、iPadを優先的に選ぶビジネスマンが多い。もちろんセキュリティも安定しているという理由もあると思う。
意識は高くなくても使いたい
これらを踏まえればiPadがあれば、最低限に必要な事は殆どがパソコンのように扱え、スマホの様にどこでも情報収集が行える、意外にもお子様が持つイメージが強いが用途によってはパソコンに勝るアプリケーションの多さからタブレットは仕事をしている方向けだと思う。
毎日文字程書いている私だが、外出先でフリック入力だけでは疲労感がハンパではない。文字を打つお仕事が増えてからは尚更、物理キーボードが必要になってきた。これは意識の高いスポットのスターバックスで使うつもりは一切なく、自宅の食後に即入力が出来る環境が必要になってきているだけなのである。
今回、このブログを「iPadでパソコンの様に使えるのか?」と探して来られた方は自信を持って言える事がある。文字だけの入力であればiPadは”買い”である。
また、単体での画像の加工や編集を行う形は容易だが、書類に差し込んだりする事はある程度慣れと妥協が必要な箇所がある、何故かと言えばそれがiOSだから、としか言いようがない。
iPadは補助的なものだと理解し、コンピュータだと思わないこと、物理キーボードを使ってスマホよりも便利だと感じること、これがiPadをコンピュータの様に使いこなす唯一の方法であり、これが意外にもちょっとした愛着がわくものになると感じるはず。
と、こんな事を書いた私だが、まだ購入をしていないので書いたことで改めて決心し、これからネットでポチろうと思う。