さぁ、そろそろ気づきかもしれませんが、ネタ切れになってきましたので今回は雑学。普段何気なく使っているパソコンですが、でも、その歴史や仕組み、隠された機能など、意外と知らないことがたくさんあります。
今回は、パソコンにまつわる意外な雑学を5つご紹介します。
パソコンの意外な雑学5選
1. 世界初のコンピュータは〇〇だった?!
世界初のコンピュータといえば、1946年にアメリカで開発された「ENIAC」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
しかし、実はENIACは世界初の「電子計算機」であり、厳密にはコンピュータではありません。
世界初のコンピュータは、1941年にドイツで開発された「Z3」という機械です。
Z3は、プログラムによって動作する、現代のコンピュータの原型となるものでした。
2. パソコンの「マウス」の由来は?
パソコンのマウスは、その形がネズミに似ていることから名付けられました。
しかし、初期のマウスは、今のような形ではなく、四角い木製の箱に車輪が付いたものでした。
この車輪が床を転がることで、ポインタを動かす仕組みでした。
3. キーボードの配列に隠された秘密
キーボードのキー配列は、「QWERTY配列」と呼ばれるものが一般的です。
この配列は、タイプライターの時代に、タイプ速度が速すぎるとキーが詰まってしまう問題を解決するために考案されました。
そのため、使用頻度の高いキーを離して配置することで、タイピング速度を意図的に遅くしていたのです。
4. 「Caps Lock」キーの意外な使い方
「Caps Lock」キーは、大文字を入力するためのキーとして知られています。
しかし、Caps Lockキーには、もう一つ意外な使い方があります。
それは、パスワード入力時に誤ってCaps Lockキーがオンになっていることに気づかずにパスワードを入力してしまうミスを防ぐためのものです。
Caps Lockキーがオンになっている状態でパスワードを入力しようとすると、警告音が鳴るように設定されている場合があります。
5. あの有名企業もパソコン業界に参入していた?!
家庭用ゲーム機で有名な任天堂ですが、実は過去にパソコン業界にも参入していました。
1980年代に発売された「ファミリーベーシック」は、ファミリーコンピュータをベースにしたパソコンです。
キーボードを接続することで、BASIC言語でプログラミングを楽しむことができました。
まとめ
今回は、パソコンにまつわる意外な雑学を5つご紹介しました。
普段何気なく使っているパソコンですが、調べてみると面白い歴史や隠された機能があることが分かります。
これを機に、パソコンの世界をもっと深く探求して必要だと感じてみてはいかがでしょうか?