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パソコンスペックの概念が変わり、メモリが8GBが最低基準になりそう

パソコンスペックの概念が変わり、メモリが8GBが最低基準になりそう

最近のパソコン雑誌を読むと、両極端に「このスペックで問題なし!」と書かれているものもあれば、「この程度のないと通常利用は困難」と書かれているものがあります。

この判断基準で具体的な指標とにしては「メモリ」なのですが、現代では4GBでは「スワップが発生しやすい」と呼ばれ、データの入れ替えに時間を要する意味なのですが、これは最低基準として支障のない使い方(Word・Excel程度の利用など)を考えれば「このスペックで問題なし!」と呼ばれるものなのですが、現代では新品でメモリ4GBのだけのモデルはなく、一般的には「中古パソコン」と呼ばれるものが、この最低基準とも言える構成で販売されております。

このメモリが4GBでは足りない理由としては、Webブラウザの「GoogleChrome」が最もメモリが消費される事が原因となっております。では、メモリが消費されるので利用を控えるか?と言えば「そんな訳にはいかない」のは既にお分かりだと思いますので、ここにメモリを増やすべく大きな理由となっているのです。

つまり、どれだけ優秀なパソコンで、CPUがインテル製のCore i5を10万円台で販売されていたとしてもメモリの容量が8GBだとすれば、それは決して優秀なパソコンではなく「最低基準を回避したパソコン」という事を覚えておくと良いかもしれません。

結論として、新品でパソコンを購入される方であれば最低16GBのメモリを搭載すれば、趣味となるゲームでもお仕事でもストレスなくサクサクとして利用が行えると思いますので、まずはスペックをご覧になるのであれば「まずはメモリ容量が8GB以上である事を確認」から始めたほうが良いかもしれませんね。

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