パソコンの電源が突然落ちてしまった理由が意外にも
先日お客様から一本の連絡がありました。
「今までの苦労が何だったのか・・・あの件、あっさりと解決してしまったよ」
あの件という内容を簡単にご説明させていただくと、パソコンが不特定に電源から切れてしまうという問題が発生していたそうです。
表題で書いてしまいましたが、今回の問題は針金が入ったお菓子のヒモで電源コードを縛っていた事が原因だそうです。この原因を電磁誘導と言われているそうですが、詳しくは以下に書かれておりました。
電磁誘導とは、磁束が変動する環境下に存在する導体に電位差が生じる現象である。また、このとき発生した電流を誘導電流という。 一般には、マイケル・ファラデーによって1831年に誘導現象が発見されたとされるが、先にジョセフ・ヘンリーに発見されている。
ウィキペディアより引用
これが原因でパソコンを購入して3年も経たないうちに電源が壊れてしまい、更に新品で購入したパソコンも同様に電源が落ちるというトラブルからもうすぐで半年になる頃だったそうで、原因がまさかのお菓子のヒモだとは思いませんでした。
因みにパソコンに付属している針金のようなヒモは被覆が厚めに作られておりますが、今回のご報告を受けてそのまま使用される事は推奨は出来ないと思いました。
この内容にピンとくる方がいるとすれば、スマホの充電器や通信機器の電源コードをそのまま縛ったまま使用されている方だと思いますので、可能であれば使い捨てでもいいのでタイラップ(結束バンドとも言います)を購入される事をオススメします。
備えあれば憂いなし、100円ショップに行った時にでも購入しておくと良いですね