パソコンに慣れ始めが一番不具合が多い事を知る

日々のルーティーン作業で感覚がマヒする事も

私は、このお仕事を通じて更にパソコンに詳しくなりました。

それは現在も成長中ですが、反して未知の部分があまりにも多く絶望する事もたまにはあります。そして、このやり取りを十数年繰り返している訳ですが、こればかりは培った経験値と柔軟な思考があれば比較的乗り越えられるモノがあるのですが、現在も勉強は怠らないようにはしております。

因みに、最初にこの話題を書いたのは、パソコンに慣れ始めた頃が一番トラブルの被害に遭う確率が高いという事。こればかりはコンピュータの世界ではなくても同じことが言えます。建築業でもアパレル業でも理美容でも教員でも、どれも業界は「慣れ始めが一番危険」だという事。

具体的にはコンピュータで例えると、「詳しくなった」との思い込みが強くなった時や「慣れ」による何となくの操作は、コンピュータウイルスの大好物な条件となります

こんな思い込みの事例も

とあるお客様が、パソコンが正常に動かないとのご相談があり、再起動を行っても解決しないらしくお伺いを行いました。私が再起動を行ってみた所、なんと正常に起動。原因は”パソコンを再起動しないまま3ヶ月つけっぱなしにしていた”事からパソコンになんらかの不具合が生じたのでしょう。

ここでお客様
私が再起動した時はこんな事にならなかったのに何故?
と仰っておりました。

ここで疑問が生まれます。
たった一度の再起動を行った私が解決をして、お客様では解決に至らない理由は何なのか。

結果はシステムの記録を確認すれば明確でしたが、再起動を行った形跡はありませんでした。
つまりお客様は再起動を行っていなく、再起動を行えば解消される案件という事だったのです

日々のルーティーンワークで作業を行っていた「慣れ」からの思い込みなのか、「詳しくなった」からのミスなのかは分かりませんが、そのお客様に何度もご説明を行ってもご理解は頂けませんでした。

これはばかりは強引にご理解いただく必要はありませんので、結果として何回も再起動を行ってみたりと、実演してみて不具合が発生しない事をご確認頂いてのクローズとなりました。

ただ、このような不具合もお客様にとっては一つの経験です。パソコンには「絶対」という言葉は存在しないものだと思っておりますので、膨大な不具合の一つに捕まってしまったのだと感じて頂くだけで結構だと思っております。

皆様にとってもハッと感じて頂ける内容になったのかは分かりませんが、いま操作している流れが完璧ではないという事を常に意識をする事で、万が一の不具合に遭遇された時には落ち着いて対処が行える応用を身につけて頂ければと思います。

休憩