タッタラターン♪脳内でこの文字があの音楽で再生された方は準廃人です、おめでとうございます。
とうとう出ましたね、モンスターハンターライズのPC版。今まではNintendo Switchでしか遊べなかったゲームですが、より鮮やかな映像と動きがPCで遊べる事になりました。
画質がキレイで動きもヌルヌル、なんだこれは・・・・ なんだこれは・・・・ しかも大学センター試験直前にこの仕打ち、酷いですよカプコンさん。こんなの試験が終わった受験生が解放された瞬間に爆発しそう。
そんな受験生に一言だけ申し上げたい「大変お疲れさまでした、では・・そろそろ一狩りいきませんか?」と。
そんな新生活を迎える学生さんがモンハンライズがやりたくて悶々としている方、ご安心下さい。ご両親にお願いする事がある場合「パソコンの購入!?また高いものを要求してくるんでしょ!」と叱られた場合、この予算と構成をそっと伝えてみてください。
PC版モンハンライズの推奨スペック
まずはSteam版モンスターハンターライズの推奨スペックを見てみましょう。
OS: Windows 10 (64-bitのみ)
Steamより「MONSTER HUNTER RISE」推奨スペック一覧より抜粋
プロセッサー: Intel® Core™ i5-4460(第4世代) or AMD FX™-8300
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 1060 (VRAM 3GB) or AMD Radeon™ RX 570 (VRAM 4GB)
DirectX: Version 12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 23 GB 利用可能
追記事項: グラフィック「中」設定で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。※開発中のため、記載スペックは変更の可能性があります。
気になる点は推奨スペックが導入しやすいと思わせる構成で意外に低い。特に第4世代のCPUを掲載する段階でかなり消極的、とはいえグラフィックボードが半導体不足で高額商品となっている事から納得させられる構成となっている事から、全て新品で購入するのであれば現代ではCPUを第11世代を採用すればレスポンスの向上が図れると考えます。
8万円台で最安値構成はこれ
2022年1月16日の段階で算出すると、BTOパソコンで制作るためのパーツをAmazonで計算すると累計82,552円で最安値でモンスターハンターライズが快適に遊べるパソコンが出来そうです。
ここで私が選んだパーツをご紹介したいと思います。まずは第11世代のCPUでi5のグラフィックチップ無しを採用しました。グラフィックボードを搭載させるので、このあたりはコストカットです。
次にマザーボードはインテル第11世代に対応していてSSD m.2が刺せる基板ならなんでも良いのですが、最近評判の良いASRock製を採用しました、MicroATXで基板が小さい所も好印象。
グラフィックボードは推奨スペックを満たしているものはこの程度、3万円以下で抑えて購入しておけば数年後に入れ替えを検討しても良さげ。
メモリはDDR4の最高スペックではない欲張らずとも容量を選ぶ、という基準でこのG.skill製を選んでおけば間違いないかと。インテル製の構成なのでメモリの不具合は少ないので安心。
記憶媒体は迷わずSSD m.2を選択、ゲーム目的で選ぶのであれば容量は最低でも500GBは欲しいところなのでこれを選択。
電源ユニットは400Wでも事足りるのですが、あえて550Wを選びました。これは今後のグラフィックボードの増設を配慮した事と安定動作を考えた選出です。
最後はケースとなりますが、サーマルテイク製のケースは非常に配線がらくなのでオススメします、という事でこれを採用。
Steam版モンスターハンターライズで遊び尽くした後は?
Steamのアカウントを作って課金してしまえば、遊べるゲームタイトルが目白押し。上記のBTO構成のパソコンであれば大抵のゲームが動いてしまうので、後はグラフィックボードを数年に一度に入れ替えれば常に最新のゲームが遊べそう。
フォートナイトもよし、エイペックスもよし、マイクラもサクサクと遊べますので、パソコンは無限大である事を新環境で味わって欲しいです。
何はともあれ、、まずはモンスターハンターライズをPCで遊び尽くしましょう!