Ryzenに最適?1万円台で買えるグラボGeForce GT 1030
安くても良いロープロファイルモデル
パソコンをこれから自作しようとしている方、またパソコンの制作をお願いしようと考えている方にとってRyzen環境で少しでもお安くビジネスとしての利用や、軽めなゲームを嗜みたい方にとっては朗報です。
パソコンの制作にとって費用がかさむのはグラフィックボード、これらを少しでも良いものをお安く選ぶだけで1万円程のコストカットが行えます。そこで今回は先日発売されましたローエンドモデルのGeForce GT 1030をご紹介したいと思います。
格安でも性能はなかなかの構成
GeForce GT 1030ではシンプルの構成でHDMIとDisplayPortの2つのみ、ビジネスとしての利用にはありがたいファンレス構造となっているようです。
今はPCパーツはパソコンに詳しくない方でも仕入れて組む時代ですので、エントリーモデルをどれだけ安く良いものを選出するかが賢いパーツ選びとなりますので、この点に関してはこのモデルはクリアしていることになります。
標準の内蔵グラフィックではゲームのMinecraftの描画が厳しい場合や、WordやExcelだけではなく簡易なJWCADを利用したい場合などにはちょうど良い構成であり、プライベートでからビジネスでのミドルスペック環境のパソコンの構成を組むのであればオススメできる一品です。
FF14などはかなり苦しい構成となりますがドラクエ10であれば難なくサクサク動くでしょう、スマホが主体の時代ではパソコンの構成は予算と相談して無理をしないことが大事であり、購入に至るきっかけとなると思います。
またこれらのロープロファイルのグラフィックボードは電源不要ですので簡単に取り外せる事で、3年に1度は最新ロープロファイルモデルに取り替えれば格安に最新ゲームの入門機として利用することができますので、現在5年前のグラフィックボードをお使いの方はお試しとしても導入しても損はありません。
今後もオトクな部品やおススメの構成があればご紹介したいと思います。