希にご依頼を承るのですが、それはPCの制作代行。
自身で制作が行えないのでご依頼という事もあるのですが、最近では「制作する時間がない」や「少々ブランクが空いたので」など、ご自身で制作ができるスキルはあるものの制作の代行をご依頼をされるお客様が確実に増えてます。
これはお車で例えると、タイヤ交換やドライブレコーダーの取り付けと似ております。パソコンも自身で制作すれば喜びも愛着も一入、なのですが制作や作業に慣れてしまうとその感覚よりも時間を優先にしてしまうものです。
現に私も自車のドライブレコーダーとカーレーダーを購入したものの、自身で取り付ける時間がない事から、馴染みの店舗に代行をお願いをしようかと考えております。
ですので、今回はお客様のこだわりが詰まった「白を基調としたBTOパソコン」の制作代行を承ったのですが、水冷ファンの取り付けが久しぶり過ぎて特定の部位の取り付けから起動確認までに2時間を要してしまいました。
そして完成したPCがこちら。
うーん、どれを見ても白、白、白と美しい。
水冷用の冷却ファンまでもが白なのは気持ちが良いですよね。
このPCの制作で苦労した点としては、兎にも角にも白の部品を少しでもキレイに見せるために、不要な配線は全て裏にまわして配線した事でしょう。
CPU水冷ファンは見た目は美しく静音性を保てる事だけではなく、今やゲーミングパソコンとしては当然の如く搭載しているモデルも増えておりますが、比較的大きなPCケースを用意しなければならない事から、入門機としてパソコンの購入を考えている方にとっては仕切りが高いシロモノなのかもしれません。
ですが、スペックも見た目もご自身のこだわりを持って制作されたパソコンは、愛着もより一入というものなのです。