もう、マイクロソフトの開発責任者の言葉は信じない。
Windows10が2025年でサポートを終了するそうで、これってどういう風の吹き回しなのか・・・2015年に発表されたWindows10のリリースに伴った経験で以下の内容を述べていたのです。
Microsoftの開発責任者であるJerryNixonは今週の会議のスピーチで、Windows10が主要なデスクトップソフトウェアの「最後のバージョン」になるだろうと語った。
MicrosoftはWindowsバージョンの生産を停止する(翻訳)記事 – BBC NEWSより
〜中略〜
「Windowsは継続的に新しいイノベーションとアップデートをもたらすサービスとして提供される」と述べ、Windowsには「長い未来」があると予想していると付け加えた。
そして6月24日にマイクロソフトは次世代のWindowsを発表するとの事で、話が違いますよね、あーもう、やだやだやだ。
先日もお客様が「Windowsはコロコロ変わるから覚えるのが大変」というご意見に対して、「大丈夫です、これが最後のバージョンで継続的にアップデートだけでWindows10というタイトルが最後らしいですよ」と、お伝えしたのですが、これでは言ってた私が痛い人ではありませんか・・・もう顔真っ赤ですよ。
そして次なるOSの名前は「Windows11(仮)」との事ですが、既に画面のスクリーンショットが流出しているんですよね。発表前なのに流出して大丈夫なのでしょうか。
なんとなく見てもMacOSっぽいですが、別にWindows10のままで良かったんじゃ無いかな、と思うのですが、もし本当にこの程度の変更であればWindows10(自称11)で良いと思うのですが・・・お読みになられている方はどう思います?
そもそもがWindows7から10へのの無料移行期間が長かった事で、ようやく浸透したかと思いきや、あと4年でサポート終了ってあんまりです、何度も言いますがあんまりです。
今年パソコンを購入した方も、平均寿命を見れば折り返しの段階でサポート終了ですからね。仮に11が4年後に出ても早いくらいだと思いますが、いやぁこれには参った。
OSを購入するという概念を壊したのはアップルですが、そもそもマイクロソフトも無償であれば、これ程騒ぎにはならないと思うのです。通常に買えば1万8千円ですもの、高いですって・・・・自作ユーザーとしてはかなりの出費ですよ。
つまり、次のオリンピックにはWindows10は完全終了となる訳ですが、その頃にはWindowsのシェアがどれ程変動するかが見物ですが、現在でも80%のシェアを占めているWindowsは圧倒的強者なのは今後も変わりなさそう。
とは言え、MacOSも現状のシェアは15%らしく、と少なく感じますがインターネットが始まった20年前と比べれば、現代で6人に1人はMacユーザーと考えるとiPhoneの大躍進の影響がMacOSまでに及んだ功績は計り知れないですね。
さぁ、どうなるWindows、どうなるマイクロソフト。その王国が確実に揺らぎつつある現状で、新しいWindowsはどう私たちの生活を豊かにして頂けるのでしょうか、今から発表が楽しみです(ウソ)。