先日の続きとなる【WindowsUpdate後に正常にWindows10が起動しない症状が非常に増えております【20H2】】という問題が、Windows8もしくはWindows7からのアップグレードによるパソコンが再現されやすい傾向にある事が明るみになってきました。
もしかすると、今回のWindows10の20H2版へのアップデートはチェックディスクを行うとブルースクリーンとなるそうで、いわゆるクラッシュという問題が勃発している事が、ネットニュースで話題となっている事から、この問題と何からの関係があるのではないかと思うのですがどうなのでしょうね。
WindowsUpdateを無効にしましょうか
とりあえずは問題が公になっている事としてWindowsUpdateを行ってOSがクラッシュしてしまうのではかなり問題ですので、ここは問題が解消されるまで数ヶ月はWindowsUpdateを無効にしてしまうのが得策ですね。
無効にする一番簡単な方法としては、【スタートボタン】で【管理者ツール】の【サービス】を選択します。
次に、サービスの画面で【WindowsUpdate】を探し、右クリックで【プロパティ】を選択します
最後に【プロパティ】画面でスタートアップの種類で【手動】か【無効】にします。因みに手動では定期的に終了時に更新となってしまう事から、今回のブルースクリーン問題を回避するには無効で設定を行っておくと良いでしょう。
ついでに定期的なバックアップも
今回の問題は必ず解決されるとは考えにくい問題として、今後については新規にクリーンインストールを行う予定を想定した方が良いかと思いますので、大事なデータは定期的にバックアップを行い、ファイルの容量が少ないのであればGoogleドライブやドロップボックスなどのクライドサービスを利用するのも選択肢として考えてく必要がある時代となりました。
因みに教員の方や公務員の様な、クラウド環境が利用が出来ない方にとってはUSBメモリなどを利用する方法しかありませんが、バックアップを行う媒体は三年に一度は必ず新品に交換される事を強くオススメしたいと思います。