目から鱗が落ちるとはこの事で、Windowsのインストーラーの起動ディスクを制作する方法を「公式サイトからISOファイルをダウンロード」をして「RufusなどのUSBディスクに書き込む」事が一通りの流れだと思っていたのですが、このRufusというフリーソフトが劇的な進化を遂げたようで、OSのダウンロードからUSBの書込まで一括作業が行えるようになったそうです。
それをご紹介して下さった記事が「ローカルアカウントが可能なWindows 11 22H2 インストールUSBの作り方」だったのですが、まさかこんな機能が備わっていたのは知りませんでした。
実際に私も行ってみたのですが、Rufusのサイトにて最新版をダウンロード。
そしてPCに起動させたいUSBメモリを差し込んで、先ほどダウンロードを行ったRufusを起動し、以下の赤枠の「ダウンロード」に選択をしてクリック。
OSの選択も可能、最新のWindows11からWindows7までが可能でした(これだけでも十分過ぎますよね)。
OSを選択したらお好きなリビジョンを選びます。
最後にOSのエディションを選択して完了。
OSのダウンロード中は何も出来ませんが、数分で完了します。
最後に「スタート」ボタンを押せば書込準備に入ります。
そして一番大事な「ローカルアカウントでログイン可能」にするためにマイクロソフトアカウントでの登録を省略できる設定の項目が上から2番目だけをチェックして「OK」ボタンを押します。
これで書込が終われば完了、1つのツールでこれらの作業が終わるなんて夢のよう。これからはRufusとUSBだけがあれば、OSのインストールディスクが簡単に仕上がる時代となりました。
ありがたや、ありがたやですよ。