ご連絡・ご予約・アクセスはこちら

i3構成ならRTX3060を組み込んでも12万円台でPCが組めました【液晶ディスプレイも含めて】

BTOパソコン
画像はイメージです

多分、きっと・・・いえ、必ずと言っても良い程に、現代でもパソコンは自作が最安値で仕上がるようです。

先日、以下の記事を書いたのですが、友人からの依頼でパソコンを組む事になったのですが、予想以上に安価に組む事が出来ました。

BTOパソコンPC

購入したのはドスパラで、全てネット販売で購入しました。その明細は以下となるのですが、この購入価格の一部に「▲12ヶ月」と記載されているグラフィックボードは、安心ワイド補償プラスというオプションとして、購入価格の5%を支払う事で組み立て中の故障でも交換が適用されるという特約を設けております。

これは友人のパソコンなので勝手に補償に加入しましたが、4万円以上の高価な部品に関してはオプションによる補償は必ず入るべきと考えております。

話は戻り、購入したパーツの構成を改めて整理してみましょう。

ドスパラで購入したパーツ一覧
購入したパーツ
  • CPU : Core i3 12100F BOX
  • マザーボード : ASRock H610M-HVS/M.2
  • メモリ : DDR4 PC4-21300 8G×2
  • 電源 : 玄人志向 KRPW-BK650W/85+
  • PCケース : Thermaltake CA-1J5-00M1WN-01
  • グラボ : Palit NE63060T19K9-190AD(RTX3060)
  • SSD : W.D Blue SN570 WDS500G3B0C
  • キーボード : Razer Cynosa Lite JP
  • マウス : ロジクール G203-BK

これでざっくり合計金額は11万円前後となりますが、マウスやキーボード、グラボの追加補償だけで1万円を費やしておりますので、これらを覗けば10万円前後となります。

ここで一つだけ足りないモノがありまして、唯一ドスパラで購入しなかったのは液晶ディスプレイとなっており、この予算を2万円以下で加えても累計12万円前後で最新のCPUでRTX3060を実装させたPCが手に入ります。

もちろん、この構成にはWindowsOSが含まれておりませんので、最低限の自作とインストールの知識が必要となりますが、安さを選択する為には避けて通れない条件となります。

もしパソコンを組み込む事に詳しい友人や知人が居て、お願いをするのであれば、完成品との差額を引けば相応のお礼をしなければならないのはお分かりになるかと思いますので、最低でも焼き肉かお寿司をご馳走してあげてください。

私が知る「PCの自作は簡単」と仰る方は、その後の不具合などのアフターケアやなどが蔑ろになっていた傾向が多かったです。

言いたい事は、パソコンを「自作」したいのであれば自身が頑張るしかないという事。パソコンだけは人任せにしてはいけない理由が多々ありますので、ご自身が少しだけの努力を行うだけで故障した原因を知り、それが先々パソコンの延命に繋がると思うのです。

シェアお願いします!!