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Windows7のサポートが終了すると何が困るの?を分かりやすくご説明します

Windows7のWindowsUpadteが提供終了へ

まず、このタイトルをよくよくお読みくださいね。

読みましたか?これだけなのです。

あまり過剰にならない様にお考え下さいね。

パソコンに困った

Windows7が終了とはどういう事なのか

Windows7が終わります!このままでインターネットを繋げると大変な事になりますよ!」という情報はどう思いますか?半年間パソコンを使用して居ない方が電源を入れて久しぶりにパソコンを利用するのと同じで、パソコンは常にリスクは付きものなのです。

具体的にはゲームやお仕事で現在まで大活躍しているWindows7ですが、一部のシステムには必ず欠陥存在します。その修正を行うプログラムがいわゆるWindowsupdateで入手できる「更新プログラム」で、その提供が終了してしまうという事です

Windows7の不具合

ですが、普段使っている人では「これがWindwos7の不具合」という問題では把握しにくい事から、「更新プログラム」に関しておんぶにだっこ状態でしたので、どの不具合なのかを検証や比較を行う人なんて殆どいません。

よって、諦めてWindows10を導入した方が手っ取り早いという事なのですが、マイクロソフト社のTwitterをみても、深刻に伝えずサラッと終了を促しているのはそれが理由です、あくまでも自己責任という話なのです。

つまり、Windows7のサポートを手放さなければならないマイクロソフトの考えと、家電量販店などの買い替えを謳う意図は異なる事を知ってほしいという事。「Windows7が終了」ではなく「更新プログラムの提供が終了」する事をこの半年間、数百名のお客様にご説明してきましたが、まだまだこの微妙な大きな違いはご理解頂くまで時間がかかりそうです。

メーカーに問い合わせると適用外?

よくあるご相談の中で「私の利用しているパソコンがWindows10にする事が出来るのか」という内容をメーカーに問い合わせてみた所、「この機種は対象外ですね」と言われるそうです。私はこのご相談に対しては「ほぼ可能となっております」とお伝えしており、この違いは何かと言えば、以下の内容で簡単にまとめます。

メーカーが推奨しない理由と見解
・Windows7搭載のソフトの互換性を注視している
・Windows10アップデート中のエラーを予測できない
・経年劣化したパソコン(HDDなど)は継続利用が困難
・アップデート後に不都合なアプリが消されてしまう恐れ

つまり2009年〜2013年までの間に販売されたWindows7のパソコンをメーカーは今更責任を負いたくないというのが現状でしょう。対応を終了したアプリケーションソフトもある事でしょうし、アフターサービスを行うにはリスクが高すぎるのです。

パソコン データ

それよりも新製品を購入して欲しい希望がありますから、決して「Windows10対応」とは言いにくいのではないかと思います。

当店としては、「作成されたデータのバックアップを行って頂き、完全にハードディスクの情報を消去するのであれば可能かと思われますが、スペックなどが足りていない場合は困難でしょうか」とお伝えしておりますので、製品の品番よりもなによりメモリ搭載量が4GBであれば大体はいけるのでないかと考えております。

この辺りにつきましてはヒアリングだけではなく実際に診断してみないと判断がつかない事が多々ありますので、Windows10の入れ替えに関しては比較的慎重に作業を行っております。

まずはWindows7に入っている貴重だと思われるデータをバックアップを推奨します、その後に当店のような民間修理店にご依頼を出されのも良いですし、お買い替えも良いと思っております。

慌てずゆっくりと準備期間に入れば良いのではないでしょうか
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