先日に書いた記事で【ニンテンドースイッチへの最強の刺客になる?【Steam Deck】は最強の携帯ゲームPC】という内容で既に海外では予約が開始されたようですが、即サーバーが落ちたそうです。
予約だけで落ちるなんて凄い事なんですけどね。
三十路を越えたおっさんなら、携帯ゲーム機に憧れがあるんですよ。これが日本だけではなく世界でも証明された訳で、始まりはゲームボーイからアドバンス、そしてニンテンドー3DSからニンテンドースイッチ。
ゲーム機を沢山持っているからとは言え「何かするの?」と問われてもバリバリにゲームをされる方はごく一部で、そうではなく「所持したいんです」。持って居るだけで優越感を味わえるのが携帯ゲーム機であり、特有の嗜好品なのです。
そんな私も既に処分してしまいましたが、過去にゲームボーイを50台近くコレクションしていた事があります。「何のため?」と言われても理由は一つ、ただ集めたくなっただけ。
幼少期は裕福ではありませんのでしたので、近所の友人や知人のゲームを遊ばせてもらうのに、所持しているゲームタイトルを全て覚えていたんですよ、「今日はゲゲゲの鬼太郎を〇〇〇君の家に行ってあそばせてもらおう」などゲームで遊ぶ事に貪欲でした。
また、今では考えられませんがRPGのゲームソフトを一晩だけ借りて、死ぬ気で遊びましたが当然のことながら「レベル10程度が限界」で翌日に返却した記憶があります。
そんな子供だったときに「あぁ・・・ゲームが好きなだけ遊びたいなぁ・・・」と思い、高校生の始業式初日からアルバイトの日々、それで貯めたお金でNEOGEOと言う5万円のハードと2万円近くするゲームソフトを購入したのです。
その後もアルバイトでの貯金を重ね、100万円近いパソコンを購入して今の生業になっているんですから、ゲームのお陰で今がある気がします。
いまならスマホや洋服に投資される若者が主だと思いますが、私の青春時代はゲーム機器を買いまくること。それが今でも根付いており、気が付けば40代になった現在でもゲーム機は必ず事前に予約しています。
つまりどんな「ゲームをしたいか?」でおっさん達はゲーム機器は買わないんです。ゲーム機を持ってニヤニヤしたいんですよ、気持ち悪いでしょ?子供の時に遊べなかった反動はあまりにも大きいという事ですよ。
これを読んでいるお子様がいるお父様やお母様、お子様が望めばゲームくらいさせてあげてください。こんな風になりますよ?