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SteamDeckに最適なSSD(NVMe)が登場、Rocket 2230 NVMe 4.0シリーズが発売中!

SteamDeckに最適で最速なSSD Rocket 2230 NVMe 4.0

SteamDeckは最高ですよ、どんな場所でもSteamのゲームが遊べるのはこの上ない幸せですがパソコン好きの人間としては、やっぱりこのデバイスにWindowsをインストールしたくなったのです。

それがPC好きの悪い癖ですよ、何でもWindowsをインストールすれば動作しただけで使いもせずに満足してしまう病気です、病名はなんと付ければ分かりませんが。

早速、出来るだけ簡単に導入する方法を調べてみると、まずはSteamDeckの環境を崩さずに行うには「SteamOSとWindowsOSのデュアルブート環境を構築する」事となり、MicroSDカードにWindows11をインストールして起動させるのが一番簡易的だそうです。

そんな訳で、ケチってmicroSDカードの256GBを購入したのですが、そもそもMicroSDカードにOSを入れて速度は大丈夫なの?なんて思っている私ですから、この容量はあくまでも「お試し」です。導入手順は至って簡単、microSDカードに事前にWindows11 ToGoをコピーして起動するだけ。

インストールなどの構築構築や導入手順は後日、記事する予定です。

そしてWindows11を起動させた様子はこちら、後ろにあるモニタに映し出されているのは先日購入したドッキングステーションのAnker PowerExpand+ 7-in-1を使ってHDMI接続を行っている様子です。

ドッキングステーションは便利なんてもんじゃない、これがないと生きられない身体となってしまいました。

SteamDeckにWindows11をインストール

microSDカードにWindows11を導入してみた感想としては、全然サクサクと動き、各種アプリケーションのインストールも動作に違和感なく行う事ができました、でもそれだけ。

因みに、私にとってのSteamDeckはFF14のために購入したようなものでして、他のSteamのタイトルも遊びますが、メインは「FF14をモバイルで快適な環境で遊ぶ」事を目的としている訳で、その為のSteamDeckでのWindows環境は必然的に導入せざるを得ない、と思っていましたが一番の問題点はSteamDeckのアナログスティックがWindows11環境下ではまともな動作がしない事にあります、ダメじゃん・・・さようならSteamDeckのWindows11。。

そんな事で前回の記事のSteamOSでもFF14のランチャーを正常に起動させる事に成功したのですが、FF14内での日本語入力が行えないとの大問題を抱えたまま保留となっており、致し方なくWindowsを導入してみたのですが、どっちもどっちだったようです。

話は戻り、SteamDeckでWindows11を動作させる事について今一度考えてみましたが、「FF14の動作が正常に行えないのであれば周辺機器としてPS5やPS4などのコントローラーを使えばWindows11に軍配が上がる」に至り、最後には「SteamDeck内蔵のSSDの領域全てを、いっそのこと、全てをWindows11すれば利用用途も増えて使用頻度が向上するのではないか?」というやや強引な結論に行き着いたのです。

そこで搭載しているSSDの規格を調べてみると「2230 NVMe 4.0」らしく、最大容量と思われる1TBモデルを求めてネットで検索してもパッとしないSSDばかり。

Amazonでもめぼしいものはなく、唯一気になったのは輸入品をメルカリで販売している「WD SN740」くらいでしたが、個人輸入販売品では保証もない(あっても出品者が逃亡する)事からこれらの購入は断念。

そこで、今回気になったのは「Sabrent」という会社がSteamDeck対応の高速SSDを発売するとの情報を見つけたのですが、これは良いかも?と思いました。

Sabrent が Steam デッキ用に 5 GB/秒の SSD を発売

それが上記のRocket 2230シリーズ、このSSDの特徴はなんと言っても3D TLC(トリプルレベルセル) NANDチップを採用しているという事。

安価なSSDではQLC(クアッドレベルセル)を採用しがちですが耐久性が低く、書込の寿命も短いことから、最低条件として耐久性が長いTLCである事が条件。因みに3D TLCとは「データを格納させるセルというものを垂直に積み重ねる」規格であり、これにより1TBなどの大容量を安定して動作させる事が可能になったようです(ググりました)

当店の手元にも到着しましたが・・・いやぁ~速い!

Rocket 2230 NVMe 4.0 1TB

SteamDeckのSSD交換を行うのであれば1TBは欲しい所ですが、その1TBをドブに捨てないようにするためには国内で未発売の製品でも、信頼における半導体を採用しているSSDを販売開始まで待つ事も大事です。

現在では512GBモデルが比較的安価で販売されておりますが、一方で1TBは在庫リストも即完売が続いている様子なので、以下にリンクを残しておきますので価格が表示された頃に狙ってみては如何でしょうか。

SABRENT SSD 512GBの価格の推移
Amazonでの「SABRENT SSD 512GB」価格推移
Amazonでの「SABRENT SSD 1TB」価格推移
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アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)