PC Building Simulatorは更に進化へ
初プレイをしてから2年。放置していたゲームが更なる進化を遂げたようです。当初の記事は2018年に書いたものでしたが、ざっくりと概要だけお伝えしておりました。
このゲームは安価ながらも日々アップデートを繰り返していた様子で、ハードウェア周辺機器メーカーの許可もあってか、どんどん商品が増えているようですね。
例えば以前では殺風景だった主人のデスクトップ周りもゲーミング環境のキーボードとマウスも使用可能になりました。しかもパソコン画面の壁紙は自身が好きな画像を選べるようになりました、これは凄い燃えますね。
部屋の中は大きくは変わらないものの、今後は壁に貼るポスターなどが変更できそうな予感がしますね(あくまでも個人的な要望ですけど)。
修理中の画面は変わらず。ただし周辺機器が増えたことでパソコンに詳しい方でも種類が多くて戸惑う箇所が多いかもしれませんね。私も修理には慣れおりますが、実際の修理同様にどのパーツを使えばお客様が満足されるか、という考え方はリアルと同じなので、これがこのゲームの関心させられる要素の一つです。
修理依頼はメールで行われるのですが、修理依頼ではなく内容が依頼主の趣味が入り交じったものがあるのが面白い。これは思わずじっくりメールの内容を読んでしまうものが多数ありましたが、気になる方は是非お買い求めになって体験してみて下さい。
元々あった機能だったかもしれませんが、作業中のBGMは好きに選曲が可能で、実際のパソコンに入っている音楽ファイルを再生して作業が行える所も遊び心があって面白いです。私はB’zを好んで聴きますのでこのゲームを遊んでいる時はずっとリピート再生をしています。
タイトル画像にもなりました画面ですが、実際に私が愛用しているRazer製品をゲーム内で扱う事も可能です。これは嬉しい機能ですね、購入前にパソコン周辺機器の設置具合も確認が出来るゲームというのも珍しい。
最後に、600円の追加課金とはなりますが、周辺機器メーカーの「Razer部屋」が構築ができるそうで、これは課金してでも欲しい環境の方はおられるでしょうね。
初めてパソコンを自作される方も事前にこのゲームをしっかりと遊んでいるだけで十分に予習ができる内容になりますので、実際にベンチマークソフトも稼働したりと十分に吟味してからパーツを揃えるのも面白いかもしれませんね。ただしそれなりにやりこまないと良いパーツが登場しないので頑張ってプレイして下さいね。
[appbox steam 621060]