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自分考えたパスワードは付けてはいけない時代になってきました

パスワード

連日に及ぶ不正ログインに飽き飽き

もうこりごりと良いますか、私はこの20年間で2,000コンテンツを超えるサービスをインターネットでアカウント登録をおこなっています。これほどまでに膨大となったコンテンツには情けないことに5通りのパスワードしか利用しておりませんでした。

ですがその3つが既に何者かの手によって個人情報が漏洩し、不正ログインが多々あります。因みにこの「情報漏えい」については業者間での横流しなのは間違いなく、特定のサイトでお買い物を行ってから利用したパスワードとメールアドレスが流用され、他で使いまわしていたパスワードから被害に及んだという事です。

私が行っていたパスワードの分類は

・金銭を扱うコンテンツ用のパスワード
・パスワードを管理するコンテンツ用のパスワード
・お買い物をするコンテンツ用のパスワード
・海外コンテンツ用のパスワード
・無料お試しコンテンツ用のパスワード

となっております。

今回では下位3つが既に漏洩されている可能性が十分に高く、パスワードの変更を余儀なくされおります。まぁ・・・困った・・・と言っているばかりでは何も解決されませんが、私としては今更とはなりますが統一したパスワードを利用するのは止めようと決心したのです。

GoogleChromeのパスワード生成機能を利用する

ここで私が採用したのはGoogleChromeのパスワード管理機能です。これはGoogleを利用している方にとっては利用したことがあるかもしれませんが、パスワードを新規に登録する場合に「安全なパスワードを自動生成」と表示された事がありますでしょうか。

この機能がランダムにパスワードを生成する唯一の方法であり、強固となります。因みにそのパスワードを再度確認されたい場合はそのコンテンツのURLの右側に鍵マークがありますのでクリックを行こなうと見ることが出来ます。

GoogeChromeでのパスワード

ここで登録したアカウントが複数ある場合にも一覧表示されますので安心です。変更を行う場合でもわざわざ書き換えなくても上書きの確認をしてくれます。

GoogeChromeでのパスワードアカウント

これを全てのコンテンツでランダムなパスワードを生成して登録すればとりあえずは安心、数珠つなぎのような被害に合う可能性は限りなくゼロに近い状態となったはずです。

iPhoneのパスワード管理はSafariが秀悦

因みに、iPhoneでもSafariでコンテンツを開いたときに「アカウント自動入力」機能があります、これも同様なのですがパスワード生成機能が備わっておりませんので、その際は自身で考えたパスワードを付けましょう。

私流のパスワードを付けるコツとしては、「好きなジャンルの名称」+「今日の日付」を採用しております。例えばお菓子が好きな方は

KitKat20191209

などと付けたりと、ご本人さまのルールを徹底して頂ければなんでも良いはずです。定番のパスワードを回避し、使い回さないだけで、最悪の事態は免れると思いますので、思い立ったら即実行してみて下さい。

不正ログインは知りうる事が出来ないコンテンツが存在しますので、くれぐれもご用心下さいね。

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