予めお伝えしておきますが、これは雑記です。
5年ほど前から猛威を振るうようにバラまいているPocketWiFiですが、契約された方に一言。「そのPocketWiFi、しっかり使っていますか?」という内容。これはPocket WiFiに問題があるという事ではなくそもそも曖昧に契約をしているのではないでしょうかという意味があります。
ここ数年でPocket WiFi関連のご相談を頂きまして、なんとなくですが契約前からご本人が納得されて消え役していないのではないか?という意味もあり、また利用されている方で「つながらない」や「あまり使っていないので放置している」という事に対して2年縛りという意味もなんとなく契約してしまった事でかなりの痛手を追ってしまった方もおられます。
これは販売員に説明受けていたのにもかかわらず、ご本人が「うっかりしていた」事になるのですが、その理由はポンコツに近いような「タブレット端末をプレゼント」という特典を受け取れることで曖昧になっていた例もございました。
ではこの何故「ポンコツに近いような」という表現をしたのかと言いますと、本来であればもっとお安く契約が行えたのにもかかわらず1万円台のタブレットを手に入れた事になります。つまりはそのタブレットも購入した事になっており、結果として購入した事になっている例もあるのでその辺りも踏まえて、今一度契約をされる際に「PocketWiFiが本当に必要なのか、またはタブレットが欲しいのか」を改めて考えて頂きたいと思っております。
因みにタブレットは10インチで1万円台で購入できる時代ですからね。そしてイオンなので即売会されている会社は1契約を行うことで4万〜5万円のインセンティブが入るので結果として損をしているわけではありませんが、お客様としては決して得をしている訳ではないということです。
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では、PocketWiFiはどのような方が持つべきかと言いますと、以下の条件の方が最も適正化と思われます。ここで「あれっ?」と思うはずです。
・ご自宅で固定回線が契約出来ない人
・お住まいが短期滞在の人
・とにかく出張が多い人
・ノートパソコンをお持ちで持ち運んで利用される人
ここで気がついた方もおられるかと思いますが「スマホのパケットを気にしている人」や「外出先でスマホで沢山のデータ通信を行う人」などは該当しません。もうお分かりかと思いますが、スマホは申告をすればその月だけでもパケットの上限をあげることができます。
これらを「スマホのパケット通信代を補うものとしてPocketWiFiを利用する事」そのものがおかしな話になっているのですよね。もしかすると呼び込みの店員さんに「外出先でのパケットにお困りではございませんか?」と聞かれたら、契約には値しない事だと知ってただければ幸いです。