落雷の被害によるWiFiルーターの交換など(雑記)
WiFiルーターの交換は一晩待ったほうが良い?
今回、ゲリラ豪雨による落雷の被害で多数のWiFiルーターの交換ご連絡を頂きました。と、先日にも書いた内容の続きとなります。
かなりの被害に遭われた方もおりまして、近隣の電柱に落雷したことで家電の大半が損傷してしまったお客様も。今回は全国各地でヒョウが降るなど全国的に物流もストップする中で、地元の家電量販店でも通信機器がやや品薄になっておりました(高価なWiFiルーターは多数余ってますけどね)。
また奇妙な事もあり、一晩経ってからWiFiルーターが復活したとの事でご依頼のキャンセルも1件ございました。お伺いをしていないことから、回復した理由につきましても理解が出来かねませんが、お客様も不思議に感じておられたようです。
何故か他のトラブルも連鎖しています
またこのような時期(豪雨や落雷)はiPhoneの修理も多くなり、トラブルが連鎖しているのか何故か自然災害とは関係のない液晶パネルがの割れによる交換のご依頼が通常の3倍に増えます。これはお客様に聞いた所「雨がとか降ってると手元が緩みがちに・・・」との事ですが、確かに豪雨や落雷時はバタつく事はありますよね。
Twitterでも苫小牧市内での落雷を「テロ落雷」と呼ばれている方もおられました。本当に文字の通り「テロ落雷」でしたよね。
苫小牧市内もゲリラ豪雨☔に加えて"テロ落雷⚡"が午前と午後の2回にわたって襲撃されました。
雷雲が現場に接近したので正直怖かった❗— 佐藤千尋 (@toma_chs) July 17, 2017
落雷事故の被害は火災保険で適用される場合も
今回の落雷の被害によりお客様から教わった事で、落雷は火災保険が適用されるケースがあるのですね。私はその辺は本当に無知なので勉強になりました。そこで今回の修理のお見積の際には「○○○○年○○月○○日の落雷被害による機器修理または交換作業」という文言を加えるだけでも適用されるケースがあるとの事ですのでもし別件で落雷事故による修理をご依頼している方は覚えておいて損は無さそうですね。
このような時は、まずは原状回復を目標に一歩ずつでも行動することが大事ですので、料金面でもご不安であれば予め「このくらいの値段であれば修理をして欲しい」とお伝えただければ当店としてもありがたいです。後々になってお困りになられる前にご遠慮無くご相談頂ければ幸いです。