2019年秋以降、中国ファーウェイ(HUAWEI)製のスマホが日本国内から無くなりそう

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米国政府の圧力が理由でHUAWEIとお別れに

なんとも悲しいニュースです、中国ファーウェイ(HUAWEI)製のスマートフォンが来年の秋以降は国内の4キャリアから導入しないとの報道がありました。

このHUAWEIという会社を知らない方に簡単にご説明しますと、10万円台を超えるスマホ市場に3万円台でも快適な操作を実現するコスパの良い端末を数年前から投入しており、今や日本国内だけではなく、世界中のシェアを独占しそうな勢いのある企業です。

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価格.com 2018年12月11日 スマホランキングより

また、ここからはニュースでも報道されておりますが、そのHUAWEIが標的になったのは「5G」という通信規格の開発が中国のHUAWEIで進められていて、この技術が個人情報や機密情報を盗みだす恐れがあるという米国からの懸念から、お国に関わるお仕事をされている方は「HUAWEI製のスマホを使ってはいけませんよ」との通達があり、それが日本の政府にも通達が入ったとの事です。

この規制はHUAWEIだけでは留まらないかもしれない

因みに、これはあくまでも国家公務員を限定としている事で、民間での利用を規制しているものではないという事ですが、今後は海外旅行などでの利用が規制されたり、特定のコンテンツにアクセス出来なくなる恐れがある事もあるかもしれません。

そもそも、この問題となった原因としては「5G」が発端になったからではなく、端末のファームウェアと呼ばれる基盤の中枢の核となる機能に、情報を漏洩させるウイルスが混入していた事が米国が懸念し、規制を行ったきっかけとなっているので今回の「5G」という通信規格もブラックボックス化されている事が疑われる対象となった訳です。

この「ウイルスが混入している」という問題は決してHUAWEIだけではなく、同国のXiaomiや韓国のGalaxyでも同様に混入されていたケースがあり、排除できるもの(アプリなど)もある一方、ファームウェアに混入してしまうと取り出せない事から警戒しているユーザーからは、アップル社のiPhoneに移行する流れがここ数年でだいぶ流れていった様子です。

まぁ、米国の大統領のドナルド・トランプさんは「米国の技術を盗まれた!」とお怒りの様子なので、アップル社を優位に立たせたい戦略もあるとは思いますが、全てがこのウイルスの混入を皮切りに、一気に負の要素になだれ込ませて規制をかけたかったのでしょう。ぶっちゃければ日本はとばっちりです。つまり、また10万円を超える高額スマホのみが市場に残ることになる事から、安全面の配慮としては素晴らしいものがありますが、選択肢がないのは、なんだか少しおかしいと思うのですよね。

2019年夏のスマホに注目しましょう

携帯ショップで契約されてい方は、2019年の夏モデルを最後にHUAWEI製のスマホを入手できる方法は無いので、今後はSIMフリーモデルをネットで購入する流れとなりそうです。これは現在では民間が使用する事は規制されておりませんので利用はできるのですが、懸念しているのは「輸入規制」が入る恐れがあるという事。

つまり、今後は独自にスマホを入手する事も規制が行われる前に、入手しておくことも大事かもしれません。これらは細かい指示が政府から発表があるかと思われますが、そもそもが発表される前に入手しておかなければならない事態まで発展している事から、欲しいと思った時に迷わず買っておいたほうが良いかもしれませんね。

規制ばかりじゃなく米国は関税安くしてよー
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