AppleIDもしくはパスワードを忘れた場合の注意点
まず、この記事は携帯ショップの店員さんにお願いしたいと思って書いておこうかと思います。
iPhoneを契約した際にAppleで提供しているiCloudのメールは簡単に取得ができ、これをAppleIDとして利用しているとは思いますが、登録の際にIDが「○○○○○@icloud.com」というメールアドレスとなり、これを日常的に利用されるのはお客様なのですが、お客様はこれを緊急用のメールアドレスとは知らずにお使いになられているという事を知らない方がほとんどです。
iCloudメールをパスワード再設定用にする事の恐ろしさ
これは何を伝えたいかと言いますと、この問題はちょっとややこしい事になってまして、特定の条件を満たした場合にお客様が以下のような状況になった症状がありましたので、この様な場合では何が問題かをちょっとだけお考え下さい。
この内容で重要なポイントは黄色いマーカーを付けています。要点としては負の連鎖が続いているという事にはなりますがこれは他人事ではなく実際にAppleIDがどのメールアドレスで設定していると認識している方は非常に少ないという事。また、AppleIDとパスワードは覚えていても秘密の質問と答えをショップで設定してもらい、その時に適当に答えていると痛い目にあいますよ、という内容です。
因みに今回の問題を解決するにはアップルケアのサポートセンターに連絡する必要があります。国内からかける場合は「0120-27753-5」で海外からかける場合は「(81) 3-6365-4705」との事ですが、番号が変わる可能性もあることからこちらを参照して頂ければ間違いないかと。
では、iCloudを連絡先のメールアドレスにしている場合は積んでしまうという問題はどうすれば良いかと考えればWebメールで受信が行える無料のメールアドレス(Yahoo!やGoogle)を取得し、それを連絡先メールアドレスに設定してしまえばいいのですが、一度設定を行ったAppleIDとなるメールアドレスは変更が行えないので、IDとパスワードと秘密の質問は絶対に忘れないことを心がけ、代理で行ってもらった時には必ず用紙に記載してもらい、落ち着いた時に自身で手書きで控えておくと良いでしょうね。
2.本体初期化後にアクティベーション認証画面まで進める
3.AppleID・パスワードを覚えておらず失効回数を超えてアカウントがロック状態に
4.ロック解除を行うためアカウント登録時の生年月日の設定を入力
5.生年月日が一部間違って設定していた事で失効回数を超えて無効に
6.メール認証のみが唯一の頼みの綱となる
7.ロック解除用のメール先を「○○○○○@icloud.com」で設定されている
8.メールの送信先がiCloud用なのでメールを受信出来るはずもなく保留に