AppleがiPhone6以降のバッテリー交換費用を3,200円にする様子なので当店も値下げを検討中
然るべくして取った処置といいますか、Appleが2017年12月28日に日本語でもバッテリーの劣化によるパフォーマンスの低下についての謝罪が公式サイトにありました。
郵送での修理で3,200円は破格?
これらの情報は以前にも取り上げた内容(Appleがバッテリー交換費用を値下げへ)なのですが、以下の内容が今回最も注目される内容です。
つまり、「最新版のiOSでバッテリーの劣化と判断できるプログラムで確認を行って基準に満たしたiPhone6以降のバッテリーを3,200円で期間限定で交換します」と長い説明になりますが、そういう事になりそうです。うーん、かなりややこしいですがiPhone6をお使いの方で一度もバッテリーの交換を行って居ない方は確実に劣化していますのでサクッと時期iOSのアップデートの更新を行って確認を行うと良いかもしれませんね。
当店もお値下げを行います
Appleが期間限定でお値下げをするのであれば当然こちらもお値下げをしましょうという流れになりますよね。他の民間修理店ではどのタイミングで行うかは分かりませんが、当店としては東京の民間修理店を基準に価格を変動しようかと考えております。ですが、民間修理店としてはそもそもがその場で修理を行うメリットがある事から、差ほどお値下げを行う事はないと思っておりますが、もしかするとお値下げを行わない事になり兼ねませんのでその時は当店が判断してお値段を決めたいと思います。
あと・・・実はAmazonで販売されている互換バッテリーと今回アップルが提示した修理価格は差額で見ても「1,000円を切っている」のですよ。つまりこれは利幅とリスクを考えても民間修理店では同売価での修理は難しいんですよね。もちろん今回アップルが提示した価格は人件費だったり郵送費(別途かも)であったりする事で、リコールではない処分を集団訴訟を支払う位であれば身銭を切ってでカバーするという流れですので、本来であれば3200円という価格はアップルにとっては納得しているようで納得していない費用の現れなのです。
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ですので、今すぐ「お値引きします!」というタイミングではなく状況をみてから価格を調整しますので、もう少しだけお待ち頂ければ幸いです。