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胆振東部地震から4年、苫小牧市民が行えるこれからの事

苫小牧でも最大で震度5弱の地震

気が付けば本日で4年。

以下は震災から4日が経過した際に書いた記事でした。

あれから多数の方からお話をお伺いする機会があり、とある方は厚真町がご実家の方でお仕事の準備をされる時に地震が発生し、その後の数日間はほぼ不眠不休で様々な作業を行ったとのことです。

それから時代はコロナ禍となり、様々な事が行っておりますが、この震災が世間から風化される事がないようにと毎年記事を書いております。

震災を経験したされた方だけが知る恐怖と絶望、こればかりは今でも忘れられない事であり、現在経営されている方、サラリーマンの方、専業主婦の方、学生の方、それぞれが今も抱える問題があったとしても、この震災を経験するとコロナ禍や円安の影響の物価の上昇を経験しても、あの全てを失ったと思われた状況を味わった方達にとっては「あの時に比べたら」感はあるかと。

震災のような危機に直面した人だけが持つ補正が、得たくはないものの得てしまった気がしますので、あの時があって今がある。

9月1日は防災の日ですが、毎年この時期だけでも事前に水や食料や電気(バッテリー)など、備えておく事が大事だと改めて思い出し、自身を守るだけではなく、少しでも近隣にも目を向けられる気持ちを持って頂けると嬉しいです。

現代にはスマートフォンという素晴らしい道具がありますが、これを3年に一度は定期的に安価なモデルでも新品をもつ事も大事、もちろんバッテリー交換を行う事で延命措置を行うだけでも構いません。

ちょっとの取り組みが危機を乗り切れる事と信じて、私はデジタルデバイスの修理を続けますので、皆様も持ってらっしゃるスキルは誰かの為になると信じて進めてゆきましょう。

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