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苫小牧市内ではウーバーイーツならぬ「Reatta Eats(リアッタイーツ)」が登場、飲食業の救世主となるのか考えてみた

最近ではコロナウイルス感染症の懸念から外食業が苦戦を強いられているのが現状となっているようですが、SNSでシェアされている情報で気になったコンテンツがありました。その名も「Reatta Eats(リアッタイーツ)」、これらは株式会社OTis(オーティス)さんが提供するデリバリーサービスの事。

リアッタイーツ

Reatta Eats(リアッタイーツ)とは
「Reatta Eats」は寿司・中華・串揚げ・焼き鳥・お刺身・カフェメニュー・パーティ・ケータリング・お酒など苫小牧の店舗から簡単に注文・デリバリーできるサービスです。

新型コロナウィルスに係る飲食店売り上げ減少対策として 出前サービス、Reatta Eats(リアッタイーツ)を開始」から引用

これらはウーバーイーツを参考に企画されたものだと思うのですが、そもそもウーバーイーツを知らない方にとってはなんの事だかわからないかもしれませんが、東京などの都心部ではこのサービスが非常に活発に利用されている様子で、例えばデリバリーサービスを行っていないタピオカドリンク屋が店舗登録をするとスマホなどで注文があり次第、一般の方がその商品をお客様に配送してもらえるというサービスらしいです。

その配達バイトは誰でも登録が行えるので、社会人の方でも学生の方でも、気軽に登録が行えるものの都心部では自転車が必須だったりしますが報酬は意外にも低いっぽいです。因みに東京では平均500円前後らしいのですが、人工の多さで需要がある事から件数をこなせばそれなりに稼げるという訳です。

参考サイト
ウーバーイーツの報酬について【+理解した後にやるべき4つのこと】

つまりこの空き時間を利用したサービスがウーバーイーツの魅力なのですが、肝心の北海道となると移動距離がそれなりにある事から車での配送が必須となりそうです。その為、リアッタイーツでは配達で報酬を1,000円としているのですがこれが高収入かどうかは捉え方次第となります。

その捉え方としては、ウーバーイーツでは専用のアプリで管理を行っている事に対してリアッタイーツではLINEで配信、また決済は購入側と店舗側で事前に完了している訳ではなく配送者が一時的に負担するというもの。これはデリバリードライバーにとっては気軽に配送が行える訳ではなく、万が一にも連続して配達を行う人にとっては幾分かの手持ちが必要という事になる。

つまり、極端に考えすぎないようにしたいと思うものの、所持金が全く無い方にとってはこのアルバイトは成立できない事になる。また依頼人は料金を配送されるまで支払わない事から、居ないとは思いますがイタズラで配送を依頼する人が出てこないことを祈るばかり。

課題は多いものの、まずは実践してみるという気持ちが突き動かされてこの様な企画が生まれてきたと思っており、否定をする事になんの徳は生まれませんので、私も近日中に注文もしくは体験として配送をしてみようか検討中です。

デリバリードライバーとして出張サポートが多い日は併用してみるのも良いかも
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