苫小牧市内で観たコロナ被害と対策
接触8割減の推奨を政府から行われましたが、当面の間ではコロナに感染しない為にも、可能な限り自宅で過ごされる事を余儀なくされる毎日が続いていると思われますが、その自宅にいながらでも必要でなかったものが必要になったものが出てきている様子です。
パソコンの需要はお子様の学習塾用にも
最近の学習塾では生徒同士の接触による感染リスクを避ける為、リモート学習が推奨になったそうです(塾によっては必須になった所も)。これらは苫小牧民報でも掲載されておりましたが、学習塾では最先端の環境での授業を早急に取り入れた事で塾に通わなくも自宅で講師と映像で繋がった環境での学習が出来るようになったそうです。
その影響か、早急にオンライン学習用のパソコンが必要になった様子。しかし、このような需要が一気に膨れ上がると、家電量販店ではパソコンの在庫はほとんどなくなり、しかもコロナの影響で入荷に遅延が発生するなど、残っている在庫は高額なハイスペックなパソコンのみとなっている状況で泣く泣く購入をされたとの事です。
そこで、少しでも経費を抑えようと当店にご依頼を頂きまして、パソコンをお預かりしてから翌日には初期設定とインターネット設定やプリンタの設定など、全ての作業を早急に行いつつも家電量販店のパソコンサポートの半額でご提供が実現出来ました。
と・・・ちょっと宣伝っぽくなったので次にいきましょう
テイクアウトは戦国時代に
最近のニュースではとある地域で「夜のナイトクラブでコロナにクラスター感染」など、この後に及んで密集する所に集まる意味が分かりません。これはお客様だけではなく従業員も同様であり、経営者にとっては生き残る為にお店を開け続ける事は必要なのかもしれませんが、この様に感染者を出してしまうと一発でアウトとなり最終的にはお店を失いかねない状況となるのは明らかですよね。
そこで苫小牧市内の夜の飲食業をされている方からお聞きした内容で「なる様にしかならない。19時以降のお酒の提供を止めれば補償金が出るって言ってるけど、ぶっちゃければ振り込まれた段階で即時にお酒の提供を再開するかもね」と。
確かに一時金は非常にありがたいのですが、従業員の賃金の補填ができるほどの額としては足りず、上記のようなご意見が出てしまうのも当然のこと。これであれば休業せずにテイクアウトで粘った方が賢明だという判断で、各店では生き残りをかけて様々な方法でテイクアウトメニューを考案している様子。
当店も飲食では無いものの、ご来店型という意味では共通ですので対策はしつつも、対策のしようがないのも事実です。そこで改めて知って頂きたいのは宣伝の行い方です。
この記事を読んでおられる方に、ちょっとだけお聞きしたい事があります。まず最初に、どのようにお店を検索して選んでおられますか?また、使っている検索方法なんでしょう?という事。これらを踏まえて、逆に飲食業を経営されていると想定して考えてみてください。
SNSのフォローが多い店舗はFacebookやInstagramやTwitterで宣伝を行うかもしれませんが、出来ることは何でも行う必要があると感じます。例えば持ち帰り用のテイクアウトをデリバリーするなどは人材的にも苦しい事かもしれませんが、リアッタイーツなどを活用する事は手札として使えるものは何でも使いましょう。
長い人生です、お金に余裕のある方はテイクアウトを、経営者の方お客様を笑顔にするような商品をご提供が行える事を願います。私も様々な方法でお困りの方を支援できるよう取り組みを続けてようかと思います。