新聞の電子版は出不精の方にピッタリ?
本当に今更ながら苫小牧民報の電子版を契約しました。
契約をした理由は、ネットニュースではコロナウイルスの状況を知ることは出来るものの、身近な情報に関しては地元の新聞知る事に限ると考え、今回はあえて紙ではなく電子版のみの契約で読むことにしました。
では「電子版のメリットとはなんなのか?」という事が今回の記事の目的ですが、これは日経新聞の電子版を5年ほど契約して愛読している私が簡単にご説明したいと思います。
お風呂でもトイレでも寝ながらでも読める
私は普段から本をそれほど読みません。読む時はほとんどがトイレだったりお風呂だったりお布団の中です(他の時間では殆どパソコンでゲームをしているので・・・)。
またYouTubeをテレビで観ながらご飯を食べているような、こんな生き方をしているものですから、新聞どころか漫画や雑誌にも手を伸ばさない生活を送っている人は私だけでは無いはずですが、流石にこのままではいけないと思いまして、無いの脳みそで考えた結果が何もできない空間しか読む時間が設けられないと悟り、トイレやお風呂やお布団の中となったのですが、これがものすごく集中できるんですよね。
勉強嫌いの私にとっては、好きな書籍の読書でも学ぶためとなれば苦痛に変わる性分なので、勉強が出来る人は真似しないほうが良いかと思いますが、情報を取りこぼさない方法としてはとりあえず手を出してみるというのもアリかと思ってます。
ポストで受け取る必要がない
誤解されて欲しくないのが紙媒体が嫌いな訳ではないと言うこと。これは私のように通勤を行っている人は多数いるかと思うのですが、新聞を読みたい時に店舗に届けてもらう訳にもいきませんし、定休日に店舗に向かう訳にもいきません。
つまり、特定のポストに新聞を投函されると、読めない日があるのです。これが電子版にした大きな理由でして、こればかりは横着でもなく自身を持って電子版をオススメできる理由になりますよね。
この情報過多な時代に、新聞は習慣化せずに読まなくなれば、焼き肉に使う油敷となってしまうのです(でも焼き肉を食べながら下に敷いている新聞は思わず読んでしまいます)。
「お気に入り」機能が秀悦
あとは紙面媒体では「スクリップ」という切り抜きのような機能が電子版では「お気に入り」という項目が設けられておりますので、思い返す様に読む意味ではとても重宝しています。
私の場合は「苫小牧市内の店舗の情報」や「地元の電子にまつわる情報」などはスクリップしており、話のネタや正確な数字を思い返す意味ではかなり有効な方法だと思ってます。
「おくやみ」欄がいつでも確認できる
そして最後に先日葬儀を行った立場から、改めて「おくやみ」欄は毎日確認すべきだと勉強させられ、若い人であれば無関係かもしれませんが、年齢を重ねる毎にお付き合いさせて頂く方も増える事から、このためだけに新聞を契約されている方もいるとは思っています。
この、おくやみ欄を読む場合でも電子版(有料版)ではいつでも読むことが出来るだけではなく、日をさかのぼって確認する事が出来ますので、これだけでもかなり有効的な使い方だと思います。
時間がない事を言い訳にしないためにも、これからは変なゲームに10連で課金するよりも安い価格で契約が出来る電子版の新聞は捉え方ひとつで、日頃から一人で商売をされている方でも世間を知ることができます(私のことですよ)。
最後に、残念なのが紙面にはあって電子版でないのがチラシ・・・こればかりは無いのが残念です。