2022年もまだ始まったばかり。最近の初売りは当初で言うデパートで福袋を並んで買うだけでは無く、食品や生活用品をドラックストアやスーパーで買い求める方が増えてきました。
そんな中で、現代では定番となったネット通販での初売りがとにかくお得になっているのは皆様もご存じかと思われますが、初売りであっても欲しい商品は年末に買いそろえてしまっているんですよね。
そこで皆様にオススメしたいのが周辺機器の更新、いわゆるリフレッシュとなる期間を時間に余裕のある時におこなっておきましょう、というのが今回ご紹介する商品たちです。
まずはこちら。
言わずとも知れたUSBメモリですが、日々お使いになっているUSBメモリスティックは使用されて何年が経過したでしょうか。
USBメモリでも経年劣化がする事が意外にも知られていないのですよね。これらはお客様からデータ復旧のご依頼で比較的多いもので、チップ不良によって読み取りが不可となってしまったケースが後を絶ちません。
つまり、復旧費を考えれば1000円未満の商品であれば適度に交換して頂きたいと思っており、その周期は最低でも5年に一度は交換して頂きたいと考えております。
そして次も定番商品となるこちら。
ハードディスクなのですが、最近ではテレビ録画に使用されている方も増えており、こちらもデータ救済をご依頼頂くのですが、テレビ録画のデータはコピー防止機能が備わっている事から容易にデータを救済する事が困難な規格となっており、復旧不可となる可能性が非常高い事から適度に交換をオススメしております。
こちらも、交換の周期は早くて5年、遅くても7年に一度はカアラズ交換して頂きたいものですが、最近のテレビも安価になった事から、テレビを買い換えた際には必ずハードディスクも新調される事を推奨したいですね。
そして最後にこちら。
え?マウス?と言われてしまうかもしれませんが、マウスは意外にも消耗が一番早い周辺機器です。
何故かと思われますが、マウスはシンプルな構造が故に「左クリック」のボタンを数え切れないクリックをする事になりますが、その内部のスイッチは意外にもチープです。
近所でホームセンター等で手軽に購入が出来るマウスに関しては性能よりもお求め安さを重視している事から、この辺りのスイッチが兎にも角にも脆い。
その証拠に私はお気に入りのマウスはボタンクリックのスイッチをハンダで取り外して交換するほどの頻度となっており、これが習慣化しつつあります。
そんな事から、事前にマウスはネット通販でお安く購入が出来る時に、妥協のないしっかりとしたマウスを新調される事をオススメします。因みに交換周期は利用頻度にもよりますが、パソコンでネット通販やホームページを見られる程度であれば5年に一度、パソコンをゲーム目的でお考えであえれば2年に一度は交換される事が望ましいとされています。
そんな劣化はしないでしょ?と思っている方、買いに行く時間がないからなぁ・・・と思っている方、「交換」という概念はちょっとだけ横に置いて「ストック」として備えておく事もお考え下さい。