昨年と絵面は同じ写真に見えますが今年もエアコンの清掃をしました。ホントに清掃しましたからね、ホントにしたんですよ。
因みに昨年の様子はこんな感じです。
今年はハムスターの赤ちゃんが生まれたのでリビングは大賑わいとなっておりまして、清掃中も出来るだけ塩素の強い溶剤はベランダか浴槽で行いましたが、いやぁ・・・これが大変なんですよ。
こんなにグースカと寝ているハムスターが羨ましい・・・変わって清掃してほしいとも思いましたね。
基本ハウスクリーニングは自身で行うようにしておりますが、本当はプロの業者さんを及びしたいところなのですが、年々ハムスターが増えている事から、出来るだけ自宅に人を入れないように配慮を行っておりまして、今年もエアコンの掃除をせっせと行いました。
とは言え、年に一度程度しか行わない作業というものは大抵は忘れるものでして、エアコンのカバーの取り外しや清掃の下準備なんてものはとっくに忘れてしまっているものでして、貴重なお休みを午前中から予習の動画を観たり、事前に購入しておいた溶剤などの準備をしたりと、これだけで一日が終わるのではないかと思いましたが、3時間で終わらせる事ができました。
因みに、個人でエアコンの清掃を行う一番大変なポイントは「内部のカビの洗浄」なのですが、推奨されている洗浄液じゃキレイに取れないんですよ、もう「カビキラー」が必須なレベル。
私の家ではエアコンを夏は冷房で冬は暖房とほぼフル活動をしている事から内部のカビは1年でびっしりとこびり付いてしまっておりまして、これを定期的な清掃では補えない程の汚れに発展してしまっているんです。
午後4時には全ての清掃と片付けは完了したのですが、もうクタクタ。プロの業者さんには頭が上がりませんよ、これが店舗なら絶対に業者さんにお願いしたいですね。
因みに費用は昨年の溶剤がたっぷり余っていたので「カビキラー」と「エアコンを覆うカバー」を購入して2千円ちょっと、安く済ませられたもののその労力は果てしないものでしたね。
これってパソコン修理も同じで、慣れている人だと早い作業だと思いますので、よく「プロの人じゃないと出来ないですよね?」と言われるのですがそんな事はないのです。
パソコンの修理も設定は難しいのではなくお手間がかかるのです、この辺りを「難しいですね」と言う業者さんはセミプロじゃないですかね。なにせ、一般の方だって設備と環境があれば修理出来るんですから、それを調べて試して出来れば誰でも出来る「お手間がかかる」事を毎日行っている事から無駄が無く不具合なく出来るようになっているだけ。
プロなんてそんなものです、エアコンの清掃を行っていると改めて実感しますよね、プロって大変なんですね、と。