私的には恒例とはなるのですが、市場の中古パソコンの相場を知るべく定休日はプラモデルの購入で模型店に向かうついでにリサイクルショップを回っています。
因みに「恒例」とは書きましたが私のプライベートは非常にコスパの悪い生活を送っておりまして、お布団の中でTikTokを見たり、パソコンの電源を入れてはネットゲームの日課をやったりと、45歳のおっさんなのに若者のような休日を過ごしており、リサイクルショップ巡りは「かなり希である」と補足させて頂きます。
かなり長文の良い訳となりましたが、お休みは「休むこと」ですからね?
中古パソコンはやっぱり期待を裏切らない価格帯
そこで「早々に準備したぞ!」と意気込んだものの時刻は14時が過ぎ、季節はまだ冬という事という事で我が家のハムスター同様に寒いのが苦手でありノロノロと動きだし、行こうと決心したとは言え、遅い出発に少しだけ絶望しながらもリサイクルショップに向かいましたが、陳列されていた商品を見て更に絶望します。
それは中古パソコンの出回りは相場が高めという予測をしていたものの、状態が美品というよりもスペック(発売された時期等)に応じて価格が高騰している、という現状。
やっぱりね・・・・
店舗名はあえて伏せますが、例えばIntel第5世代Core i5のノートパソコンでは4万円台と良心的な価格ではありましたが、Intel第11世代Core i7のSurface Pro8が16万円と高額過ぎた中古品もありましたね。
新品よりも高いってどういうコト?
魔法にかかるな
私はリサイクルショップは「魔法の国」だと思っておりまして、「よーし、新生活なので奮発しちゃうぞ!」と勢いづいてしまう不思議な魔法にかかりますが、ここはホグワーツ魔法魔術学校ではない事を思い出しましょう。
これは中古である、事なのです。
どれだけ整備されていても中古は中古。ノートパソコンならば使用時間が数時間程度であったとしても5年落ちのパソコンであればバッテリーは長老クラスで、10分と持たない先立つ準備を始めております。
因みに第8世代CPUが搭載された16万円で販売されていたパソコンは、第12世代CPUが搭載されている5万円のパソコンと性能(処理速度)は同じなんですよ。つまりは第8世代の5万円の中古よりも、第12世代で同売価のを狙うのが賢いパソコンの買い方となります。
その場で持ち帰りが出来る中古パソコンですから魔法にかかりやすくなるんですよね。その夢から覚めるためには手元のスマホを取り出し、新品の相場をポチポチとお調べになられてから購入するという、リサイクルショップでの賢いお買い物ライフの醍醐味はここにあります。
因みに私は夕食はステーキハウスヴィクトリアにてチキンステーキとサラダバーを堪能する事になるのですが、スポーツジム通いに慣れてしまった事で食後の運動をサボったことで猛烈な睡魔に襲われる事で後半に食べたゼリーが何味であったかを覚えておりません。
りんごゼリーだったか・・・コーヒーゼリーだったか・・・