生まれた初日のハムスターの赤ちゃんの様子から半月が経過しました。
いやいや・・・すみませんね・・・ここまでご報告までに時間を要したのは今回のお母さんハムスターがかなりの神経質でして、撮影はもちろん少しの物音をたてるだけでも驚いてしまって育児に専念できない状況となっておりまして、安定するまでは静かにそしてご飯の時間意外は監視も行えない状況となっておりました。
そんな0日目はこちら。
そしてやっとご報告が行えるタイミングが半月が経過したこのタイミングだったのですが、すくすくと育っております。
いやぁ~かわいいな!!
はい、全員100点!!
そこで今回は、ハムスターの赤ちゃんを出産の立会いが初めての方に向けて、これから一緒にどうやって育ててゆけば良いか不安だと思いますので、二度の出産に立ち会った経験を元に心がけた備忘録を残してみたいと思います。
赤ちゃんハムスター育成マニュアル
まぁ・・・こんな感じでしょうか。お役に立てば何よりですが、これが正解という事はありません。ハムスターの出産直後からは常に警戒し、上記でも何度も記載している「子喰い」というキーワードはオーナーの配慮次第では回避可能です。
もちろんそのような事態となってしまってもお母さんハムスターを責める事は出来ませんし、オーナーとしても自身を責める事は行わないようにしましょう。
ただ、出来る事に最善の努力を怠らない配慮が大事です。ハムスターの赤ちゃんの育成方法をお探しになられて、この記事にたどり着いた方にお伝えしたいことは、大変なのは皆様も同じという事。
可愛いハムスターの赤ちゃんが健やかに育ってゆくために、頑張って乗り切りましょう!!
またご報告しますねー
突然お母さんとなってしまったハムスターは現状を把握出来ずにイライラしている事が多い事で、いつものような飼育で出産直後に接すると気が立ってしまい、最悪の場合「子喰い」をしてしまう事があります、その為出来るだけ遠くから見守る気持ちでお世話を心がける事が大事です。
神経質なハムスターである事であれば尚更ですが、音の鳴る写真撮影は厳禁。お母さんと子供の「巣分け」を行うまでの当面の期間は、飼育している場所ではテレビやラジオやスマホの音などは鳴らさずに生活される事をオススメします。
ハムスターの赤ちゃんがワラワラと増えると、お母さんハムスターはビンビンに警戒モードに入ります。目視での監視を避ける対策として、ケージには光が入りやすい布で覆い、どうしても確認したい場合は監視カメラを数点設置されて確認される事をオススメします。
お母さんハムスターは十分な水分と食料が無ければ栄養不足で「子喰い」をしてしまうケースがあるそうです。その対策としてゆで卵の白身やサツマイモの中身をペースト状にしたものを適量(スプーン1杯程度)を一日数回与える事も大事とされております。無理に食べさせるのではなく、出産直後のお母さんハムスターであれば貪るようにタンパク質を欲する時期がありますので一ヶ月はコンディションに合わせて適度に与えて下さい。
どれだけ生まれたばかりのハムスターの赤ちゃんが可愛くても、触れてはいけないとされており、それは人間の手の匂いが着いてしまうとお母さんハムスターが子供と判断出来ずに「子喰い」をしてしまう最悪のケースにならないように、絶対に触れない事を心がける事です。ご飯の時間に群れるハムスターの赤ちゃんにはゴム手袋などを使って素早く容器を交換するなどを行いましょう。
ハムスターの赤ちゃんが生まれると、半月も経てば生まれた数だけの食料が必要となる時期が来ます。比較的に食べやすい「ふやかしたペレット」や「乾燥したワーム」や「乾燥豆腐」などは一瞬で無くなってしまいますので、半日に一度は容器の全てを交換し、飲み水も交換する事でハムスターの赤ちゃんはすくすくと育ちます。