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ガンダムを知らないおじさんが「水星の魔女」にハマりガンプラ集めが始まったお話

ガンダム知らないおじさんが「水星の魔女」にハマりガンプラ集めが始まったお話

テレビアニメの機動戦士ガンダムの「水星の魔女」が始まり、もう既に9話が放送されておりまして、いやぁ面白い。

と、まぁ40過ぎのおじさんはファーストガンダム世代と言われておりますが、私は全てのシリーズを最近まで一度も見たことが無かったのが個人的にはコンプレックスだった訳で。

サラリーマン時代の時に同僚から「サッカーか野球かガンダムを知っていれば大抵の会話(コミュニケーション)は取れるでしょ?」と言われた事がありまして、そんな私はこれら全てに興味が無かったのです。

すると同僚からは「じゃあ何が趣味なの?」と言われるとマンガかゲームだった訳で、現代では陽キャで以前はリア充となる方との会話がまるで成り立たなかったのが悲しかったです。

そんなガンダムのアニメも見ていない私が、パイロットの名前も知らない訳でして「シャア・アズナブルがキャスバル・レム・ダイクンなんだよ?」と言われても、意味が分からず「その人は・・・二重人格者なのかい?」と聞いた時に向けられた蔑む目は今でも忘れられません

一方で、《ガンプラは格好いい》という理由から購入しており、ガンプラはアニメの知識がなくても自己満足で好きなように作れる事から好きだったのですが、そろそろアニメも観たいな・・・と思いましてNetflixやAmazonPrimeなどで初代ガンダムの劇場版を早々に消化したく1.5倍速で鑑賞。

面白い・・・ガンダムは・・・人間ドラマだったのか・・・まるで《北の国から》を観ている感覚。

濃厚なストーリーかと思わせながらも、次のシーンではあっさりと殉職してゆくパイロットがいたり、ネガティブな愚痴ばかりを言う主人公に親近感を得たり得なかったりと、観ていて飽きない、気が付けばモビルスーツでの戦闘よりもその後のキャラクターの行く末が観たいと思う構成は病みつきになりそう。

という事で、あっという間にガンダムアニメの沼にハマりそうでしたがそれをセーブしつつ、と思いきや今作の「水星の魔女」を観てまんまとどハマりし、現在に至ります。

そんな最近では、土曜日に新作のガンプラが発売される事を知り、近所の模型屋に40過ぎのおっさんが息を切らしながら買いに行く日々を送っております。

そして、先日手に入れたガンプラはこちら。

ガンプラ

昨日もデミトレーナーとディランザも入手出来たので、今後もどんどん増えるかと思います。そんな積みプラを消化しないと思いつつも「新しいエアブラシを買ってから・・・」なんて呑気にガンプラの箱を眺めながらニヤニヤするのもまた一興です。

進展があればまたご報告しますね。

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