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深夜の誰もいないスポーツジムで独り運動をする事はデジタルデトックスに繋がっていた件

深夜のスポーツジム

私はスポーツジムに求めている事は一つなんです。

24時間営業をしていること。

この条件を満たしているだけで月会費が多少高くても構わないと思っております。

通う頻度は週に2回に減りましたが、昼にトレーニングを30分サボらずに行っているので、体重や体脂肪は変化なし。やはり、何だかんだいいつつも毎日は夜にジム通いはキツいんですよ。

せめて週2、更にモチベーションを保つ方法を考えてみたんですけど意外にもシンプルで、日が変わる時間帯に運動しながら深夜のテレビ放送を観る、という事。これがだんだん楽しくなってきました。それは、若き頃に夜更かしをしながらテレビを観ている感覚で、少しだけ悪いことをしているような気分なのです。

普段は観ないNHKのドキュメンタリーや、民報で放送しているかまいたちの番組とか、ダラダラ観ながら脳内では明日の予定を立てるんです、そうすると集中してくるんです。自宅に居るよりも10倍は頭の中が空っぽになりやすい感覚、これは運動ではなく息抜きなのでは?と思うほどにリラックスした状態で帰宅する事ができて良い感じです。

なんと言いますか、これってデジタルデトックスなんじゃないかな?と思うんですよ。自宅ではテレビを観ませんから、最後に観たのは年末の紅白歌合戦でしたからね。皆様と同じくライフワークも変わり、登録しているYouTubeチャンネルを食卓テーブルにiPadをスタンドで置いて、生活をしていると、観たいものだけを消化するという行動には依存性を感じるのです。

また、日々パソコンの修理を行っていると夢中になってしまい、ゾーンに突入してしまう事があり、それに抜けきれずに深夜までついつい止め時が分からずに作業をしてしまうんです、これはいけないことですよね。

自営業と言うのは、一般の社会人とは逸脱した行動をお仕事にし、それをどれだけ尖らせるかによって「この人はプロだ」と思って頂けるものだと感じておりますが、俯瞰してみれば単に「ヤバイ人」なんですよ。

その点、日本人は職人気質な所もあってか、のめり込んでしまう傾向が強いのでONとOFFの切り替えが極端に下手なんだとか。そういう問題を解消させるには運動が一番効果的とされるのですが、これが日本では圧倒的に運動をするという文化が根付いていないとの事で、最近ではコンビニ業態のようなジムが増えているのは良いことなのかもしれません。

深夜に軽く、ホントに軽くですけど汗を流す、最初は減量を目的としておりましたが、一年間以上を通して続けて感じた事は、考える時間も増えたという意味では、正解だったのかもしれません。

この深夜のジム通いはある意味、私にぴったりの行動なのかもしれませんね。

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アイコン哀喜
ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)