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能登半島の地震、どうか一人でも多くの方が救われますようにと願うばかりです。

苫小牧でも最大で震度5弱の地震

年が明け、元日に石川県での震度7の地震があり、まだ予断を許さない状況である事に北海道に住んでいる私も心配してます。それは2018年にありました胆振東部地震の被災者でもあるからです。

当初では「苫小牧市で震度6の地震」というテキストだけの記事をスマホで投稿し、早朝から水や食料の確保を必死に行っておりました。今回の石川県の地震は、元日という事もあり厳しい寒さの中で過ごされる状況ですので水や食料だけではなく防寒も最重要の候補として挙げられていると思いますので、そこだけは早急に支援を行って頂ければ良いな、と感じております。

そこで被災者になって感じた事として「被災者全てが物資の支援の対象ではなく、また受け渡しの場所も把握出来ない」という事。また現代社会においては水や食料よりも通信インフラの復旧何よりも望んでいる事が被災地ではありました。

実際に、数日間の停電の復旧後に当店充てに問い合わせが殺到したのは「電気が使えるようになったのにインターネットが使えない」との内容があまりに多かった、という事。これは光回線となる通信事業者がダウンしていた事で、電気が復旧しても光回線を使った電話やインターネットが行えない状況が続きました。

被災地は目に見えない所でも大きな損失を生んでいる事、そしてその復旧が行われるのは支援物資よりも見通しが付かないという状況にある、という事が経験されていない方にとってはご理解理頂くのは難しいかもしれませんが、知って頂きたいです。

一日でも早く普通の暮らしを取り戻したい、今後の仕事は?そして収入源は?失った家は?被災者は、そんな事も考えながら絶望的な気持ちになりながらも必死に今を過ごされているかと思います。

どうか被災地の方が一人でも多くの方が、救われますようお祈りいたします。

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