とあるお客様からの相談で「NURO光に加入したんだけど、開通してもひかり電話が使えないんだけどさ、今から見に来てもらないかい?」との事。
お伺いしてみると、機器はご自身で設置をする事になっていたらしく、頑張って配線をされおりましたが大まかには間違っておらず、配線を正しても通話は行えませんでした。
そこで契約書類を確認させて頂いたのですが、工事の流れを確認するとインターネット回線開通後から2週間後にひかり電話が使用出来るようになるとの事。
その事をお客様にお伝えすると
確かにその通りですよね。因みにこのインターネット加入代行業者は、かなり横暴な申し込みを繰り返しているようで、SoftBank光を三ヶ月前に開通させたばかりのお客様に対して「この度、弊社はNURO光に変更となりましたので回線を変更させて頂きます」との事で本件の事態が起きている様子。
全ての対応は電話のみで受付を行われ、お客様は言われるがままに契約を交わされ、そして後日届いた契約書類と申し込み内容がこちら。
なっ!!なんだこのオプションの数は!
この、悪魔とも呼んでも良いほどまでに付加されたオプション料金を計算すると5,460円、これに光インターネットの基本料金と光でんわ料金を加えると10,940円、しかもこれは税抜き価格なので消費税を加えると一ヶ月の支払いは12,034円となる計算になります。
毎月12,034円・・・なんという鬼畜な所業でしょうか。しかもこの料金プランも含めて光でんわの開通状況は電話で問い合わせてもナビダイヤルのみであり、どの番号を指定しても一切担当者に繋がらない仕組みになっているという極上のサポート体制。
問い合わせをしても担当者と話をすることすらできないんですよ・・・
今回の問題点は大きく4つ
一部は代理店だけの問題では無いところもありますが、明らかにお客さまの立場を考えずに契約を行っている姿勢が見て取れる内容となっており、これを悪質と言わずにどう例えれば良いのか。
これらはあからさまなインセンティブ報酬目的であり、この様な会社が存在している事で光回線での電話勧誘が懸念されてしまうのは致し方ないですよね。皆様もお電話でのインターネット加入の勧誘にはくれぐれもお気を付け下さい。
インターネット加入代理店の業者選びは、電話勧誘での申し込みは行わず、インターネットやリアル店舗で加入される事をオススメします!!
おかしくないですか!?
2週間も電話が使えないなんて・・・
携帯電話があるからまだ良いけどさ・・・