これ以上の悲惨な出来事は、一日でも早く終焉を迎えて欲しい。
2022年3月4日にマイクロソフトはロシアでの新規販売を停止したそうです。これはウクライナのサイバーセキュリティの保護を目的としており、ロシアの攻撃から身を守るために取った措置との事。
参考「Microsoft suspends new sales in Russia」より
既に様々な企業がロシアに対しては販売やサービスの提供を停止しており、アップルやDELLやLenovoやインテルやAMDも同様の措置を取っています。
これによりロシアのテクノロジーを制限させる事で、どれ程までにウクライナ侵攻への抑止が行えるかは予測がつかない状況ですが、このまま長期化すれば間違いなく孤立した国になってしまうのは目に見えています。
一方で、国際ハッカー集団「アノニマス」はロシアの企業に対して攻撃を仕掛けているそうで、今や戦争はデジタルでも起きている様子。
具体的には、軍人の個人情報を10万人分を流出させたり、国営テレビのニュースサイトをハッキングして閲覧が出来なくなるなど、先日はTwitterで「ウクライナで何が起こっているかについてロシアのランダムな人々にテキストメッセージを送る」というサイトを作り、現在も啓蒙活動を行っています。
どうすればこんな発想が生まれるのか・・・情報の自由を目的としたアノニマスによるロシアへの攻撃は今後も収る気配はなさそうです。
もう、めちゃくちゃですよ、早く治って欲しい。